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しーやんやっさん

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良い家を創りたい! お客様にとにかく喜んでほしい!
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省エネ基準適合化先送り
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※ 2017エネルギー・経済統計要覧、 2017年度建築着工統計から 建築物の平均エネルギー原単位878MJ/㎡・年、 住宅の平均エ ネルギー原単位344MJ/㎡・年として推計

残念なニュースをご紹介します。

以下、業界紙の記事です。



国土交通省は12月3日に開かれた有識者会議で住宅・建築物に対する省エネ規制に関する今後の施策の骨子案を示した。戸建て住宅など小規模住宅・小規模建築物については、設計時に建築士が省エネルギー基準への適合可否を説明することを義務付ける。ただし、大規模事業者が提供する注文住宅や賃貸住宅については、「住宅トップランナー制度」と同じような枠組みで、一定の基準への適合を求める。今回の案に関して、12月上旬から来年1月にかけて一般からの意見を募集し、最終的な取りまとめを行う。

 2030年を目標年度として世界で省CO2化を進める「パリ協定」の目標達成に向け、住宅・建築物での省エネ規制のカタチが見えてきた。戸建て住宅など小規模な住宅については、現在の省エネ基準への適合率が低いことや、対象となる戸数が多い割には削減効果が低いこと、また、2019年10月に予定されている消費税率の引き上げによる取得負担の増加での経済の冷え込み懸念など、複数の要因から適合義務化の対象から外すことが妥当とされた。

 そのかわりに、設計時に建築士に対して、施主に省エネ基準への適合可否の説明を義務付ける制度を創設する。適合しない場合は、省エネ基準適合を促す提案を行うようにする方針だ。施主に適切に情報を提供することによって、基準適合への意識を高める狙いだ。詳細は今後検討されるが、建築士が「適合可否」がわかる判定書を作成することが想定されている。


一杯書いてますが、

要するに、これまで言ってきた、特殊なものを除き、すべての家を一定水準の省エネを義務化する

という基準を先送りする、というもの


何が残念って

構えや、スタイルさえりっぱだったら、中身はスカスカで構わないよ

という住宅が今後も建ち続けるのを容認する、ということだから。


それでなくても、日本は諸外国に比べ、省エネ性能に劣る

中国や、韓国にさえ劣っているというのに・・・・・


志水さんのとこは、きちんと省エネ住宅造っているから良いでしょ・・・

という問題ではありません。

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例えば窓

上の表のように諸外国は軒並み日本より性能の良いものを基準においています。

ドイツなんて、この性能を下回ったら罰則があるそう・・・

ドイツは寒いから、っていう問題ではなくて

大上段に構えるような言い方をすると、「国民の健康」を考えたとき

やっぱ良い性能の家って大事、ってこと


志水がやっていれば問題はない、ということではない、のではないでしょうか??

なんか残念ですね。

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業界のこと | 16:19:20 | トラックバック(0) | コメント(0)
冬期の家事行動について
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業界紙の新建ハウジングさんに面白い記事があったのでご紹介します。
 
旭化成建材(東京都千代田区)快適空間研究所および旭リサーチセンター(東京都千代田区)ハビトゥス研究所はこのほど、首都大学東京、駒沢女子大学と共同で実施した第4回「住まいの温熱環境の実態と満足度」調査の結果を発表した。それによると、温熱性能が高い住まいに暮らす人ほど、冬季の家事行動を「億劫に感じる」比率が低いことがわかった。

冬季の入浴時に「寒さで震えることがある」と回答した比率は、温熱性能が低い住まいでは57%だったのに対し、高い住まいでは32.3%と約25ポイントの差があることがわかった。冬季の入浴を「億劫だ」と感じている人についても、それぞれ38%、20.5%となり、約18ポイントの差となった。

 寒さを解消するために「起床時はすぐに暖房機器でリビングを暖める」人の割合は、温熱性能が低い住まいでは69.4%だったのに対し、高い住まいでは44.1%と5割を下回っていた。「寒くて使えない、使いたくない部屋やスペース」がある人の割合は、温熱性能が低い住まいでは35.7%、高い住まいでは27.4%だった。これらのことから、温熱性能が高い住まいに暮らしている人ほど、無理のない家事や行動、無駄のない空間利用をしている傾向が高いことがわかる。

 年間を通した家全体の温熱環境に対しての満足度を、「住宅購入前の住まい形態」別にみると、購入前に戸建て住宅だった人は81.3%が「たいへん満足」「やや満足」と回答したのに対し、マンション・アパートだった人の満足度は52.1%と、約30ポイントの差があった。

 また、住宅検討時に温熱性能について「かなり調べた」「調べた」人の満足度は81.1%、「あまり調べなかった」「調べなかった」人の満足度は38.4%と、満足度に40ポイント以上の差があることがわかった。実際、温熱性能について調べた人の住まいでは、冬の起床時の居間・食堂の室温が、調べなかった人の住まいより平均2.8度高くなっている。


この記事を読んで、昔良く言われていた事を思い出しました。

そんな暖かい家に住んどったら、人間がおえんようになってしまう。寒いときは寒いようにせんといけまーー

まさにそんな言葉とは裏腹の結果

当然といえば当然

寒かったら、そくさくとこたつに入ってあたたまる。

一旦そうなったらなかなか出てこれない。

もしくは、

家全体が寒いものだから、狭ーいエリアだけを暖房する

その結果・・・・・

そんな感じですね。


それと、断熱なんかをきちんと調べた人の満足度が高かった。

こんなことも、やっぱ高ーーい買い物をするんですからきちんと調べて住宅を購入する、建てる

大事なことです。

業界のこと | 17:57:07 | トラックバック(0) | コメント(0)
ビニルクロス
弊社では、いくつかのものは「つかいません!」 あるいは 「使いたくありません!」

と言って来て、実際に新築ベースでは使わないものいくつもあります。

その中の一つが、今回のお題「ビニルクロス」なんです。

では、なぜ使わないのか?


今回イケダコーポレーションさんが送ってきてくれたメールに、本当にうまく書いてあってので紹介します。

ちなみに、イケダコーポレーションさんは、人と環境に優しいものだけを取り扱う会社です。

それではご紹介します。

少々長いですが、しっかり最後まで読んでくださいね。


■ビニールクロスを心から使いたい人  そんな人、プロでいる?

安い」から。
これがビニールクロスを使う理由の一番ではないでしょうか?
最近ではデザインやプリントできるものなど様々なものが出ていますが、安い以外の理由は、安いを理由にしたくない人の言い訳程度にしかなっていないのではないでしょうか?

このビニールクロスについて、日本以外の国は使いません。人と環境に有害なので。
なぜ?なのか今回は丁寧に解説していきます。

■右官と左官が家を建てる国「日本」

そもそも日本は右官(大工)と左官が建てると称するくらいで、張り物は障子など「表具師」の仕事で住宅の一部しかなかったと言えます。
しかし現在は普通になっています。なぜ?クロスが普通になったのかを時代を追ってご説明しましょう。

はじまりは戦後。
壁紙というものが出回ったのは戦後の住宅需要に対応するため、戦後70年やそこらしか文化はありません。
当時住宅需要を満たすために、日本はニュータウン、住宅ローン、など住宅に纏わる周辺事情も整備した上で住宅の工業化を進めていきました。

壁紙については、元々高い工業技術力を誇り2度の大戦から同様に膨大な住宅需要を経験した「ドイツ」から輸入されたとされています。
ドイツの壁紙は180年前から「木と紙」でできた壁紙があり、弊社の扱うオガファーザーチップタイプがその直系のクラシックタイプでもあります。

壁紙が木と紙が原料であったことから、日本初の壁紙はそれに倣い「藁(ワラ)」で壁紙を作りました。
壁紙というより織物に近いニュアンスになります。

しかし、製造にコストと時間がかかるため藁の壁紙は流通はほとんどせず、次の素材「布」で壁紙は作られるのです。
織物に近い藁の壁紙から、本当に織物を使ったのです。
布壁紙は割と目にしたり聞いたりするのではないでしょうか?
戦後当初は「ビニール」で壁紙を作っていたわけではないのです。

■朝鮮特需、重厚長大産業の台頭

ビニールが原料とされたのは上記が関係します。
朝鮮特需により外貨を獲得し、重厚長大産業戦略により工業立国した日本ですが、当時産業汚染などの問題も発生していました。
産業汚染なら、まだしも「死」の危険性がある部分は早急に解決しなければなりませんでした。

死の危険性がある部分とは「アルミ」です。
例えば、昭和35年
この年は各都道府県の庁舎で「アルミサッシ」が初採用となった年でもあります。

実は日本でしか使われていない部材その2「アルミサッシ」。
そうです。これはビニールクロス誕生に大きく関わった建材なのです。

■アルミ精製により生まれる「死の煙」

アルミを製造する過程には、大量の塩水を使い電気分解をするという工程があります。
この電気分解の際に塩水は分解され大量の「塩素ガス」が排出されます。

塩素ガスは第一次世界大戦で使われた毒ガスでもあります。大戦中に兵器を大量に製造する過程で塩素ガスは排出されたのでしょう。
塩素ガスは世界最悪の毒ガスとして認知され国際条約によって、その後毒ガスは使用制限されるのです。

アルミを製造すると大量の塩素ガスが出てしまい危険。
そこで、塩素ガスを化学変化させ「ポリ塩化ビニール」が誕生したのです。

重厚長大戦略をとっている日本ではアルミを製造しまくり、ポリ塩化ビニールの原料はタダ同然で尚且つ加工に優れた新素材は様々な形に変化していきました。
「ビニールクロス」「ゴム手袋」「スーパーの袋」「ソフビ人形」これらの登場とポリ塩化ビニールの登場は時期が同じなのです。

■ビニールクロス なにが問題なのか?

世界中で禁止されているのは、そもそもの原料が毒ガスである「塩素ガス」なので製造するには許可が必要になります。

「ビニールクロスの原料、毒ガス」この時点でビニールクロスユーザーは不快感を感じているかもしれません。
自分が使っている建材が「毒ガス」からできているなんて聞かされているのですから。
しかし事実です。もし信じられないのならばご自身で調べてみて下さい。それが素材選びの基本となります。

話はそれましたが、
問題とされているのは「接着剤」・・・ではないのです。
ポリ塩化ビニールそのものなのです。
ポリ塩化ビニールという素材は、もともとかなり固い素材です。塩ビパイプを思い浮かべて下さい。カチカチです。
プールにもっていくバッグを思いだしてください。やや固いです。

この固い素材を柔らかくするために、多種多量の化学物質を混入します。
壁紙の約1/3はこの多種多量の化学物質からできています。
しかもやっかいなことに、この多種多量の化学物質は「可塑剤」と一括りに称され、何が入っているかわかりません。

可塑剤は一度ポリ塩化ビニールに混入されると、ゆっくりと抜けていき約10年で完全に抜けると言われています。
可塑剤が完全に抜け切ると元の固さに戻るためパリパリとした素材感になります。
「壁紙は10年で張り替え」この理由は可塑剤にあります。

ちなみに抜けていった可塑剤はどこへいくか?・・・空気中です。
窒素等より比重が重いため、床上120㎝以下に溜ります。
こういった揮発物質の性質からアメリカは2000年に建材による空気汚染と子供たちの発育に関する報告書を出しているくらいです。

■可塑剤の影響はどのように?

可塑剤により、空気が汚染され呼吸を体が拒否する=不眠症やいびき
可塑剤により、アトピーが引き起こされる
可塑剤により、汚染された空気を体が拒否するために、器官や鼻腔が縮まったり喘息になったり。

この影響を一番受けているのは「子供」です。
F☆☆☆☆が誕生してから年々出生率は減っていますがアトピー率は増加しているのです。

アトピーについては原因が様々あるため、食事や生活環境など色々な側面から原因を推定することはできますが、住環境や建材における空気汚染について深い知見があるお医者様がいないため、そもそも住宅に原因があるかどうかは不明なままなのです。

さらに、お付き合いのある「内装屋」さんにヒアリングしてみて下さい。
自覚症状の有無によらず可塑剤の影響をもろに受ける内装屋さんは当社調べですがアトピー患者が比較的多いのです。

■壁紙以外はなくなっています

そんな危険なビニールなら国内でも使われなくなっているだろ!?と思う方・・・正解です。

使われなくなっています。

例えば、「ソフビ人形」今はポリ塩化ビニールではありません。エストラマーというゴム系の素材へ
「スーパーの袋」これも、食品を変色させることや、ゴミとしても環境ホルモン問題を引き起こすため現在はポリエチレンの「ポリ袋」
これらは、環境ホルモンという言葉がニュースで見られた約10年前に全て切り替わっています。

玩具は子供、スーパーは食品など各業界の方々が危険性を認め問題提起し続けたからなのです。
しかし、ポリ塩化ビニール最大使用量を誇るとある一つの業界だけが、上記の動きや危険性などスルーして他人事でいるのです。

■まずは知ることから

やはり「知らない」ということは判断基準がない。ということとも言えます。
知らない状態から知った状態なったらば、次は体験です。
知って、身を持った体験、、、例えばビニールクロスを瓶の中に密閉して蓋を開けると「むわっっ」とした感覚。これが可塑剤です。
これが紙クロスになったらば、、、変化はありません。

まずは、我々の業界の「当たり前」を本当に当たり前で良いのか?しっかり向き合ってみましょう。


以下、イケダさんの宣伝なので省きますが

どうでしょうか?



私達は、このブログでもよくご紹介している通り、DIYでも珪藻土をよく塗ります。

こんな危険性あること、知識だけではなくて、実感としても感じているからなんです。


だから私達は「ビニルクロスを使いません!!」

ご理解ください。


業界のこと | 17:02:16 | トラックバック(0) | コメント(0)
だん という雑誌
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新建ハウジングさんより新しい雑誌が出ました。

その名も「だん」

そのこころは、暖か、団らん、高断熱住宅 ということらしいです。

中身は

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こんな感じ。

高断熱の住宅が、いかにお得か

例えば

高断熱化で450万円節約!

お金の貯まる家の作り方 っていう具合。

執筆してくださっている皆様も豪華! 豪華!

それでいて

プロ向けではなく、素人さんが知りたいことバッチリ!!

これはぜひとも一読していただきたい本です。


書店でももちろん買えるようですが、よろしければ「貸してくれ!」といってください。

お貸しします。






業界のこと | 18:06:07 | トラックバック(0) | コメント(0)
小さなエネルギーで豊かに暮らせる住まいをつくる
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小さなエネルギーで豊かに暮らせる住まいをつくる

我らが省エネのお師匠様 野池さんの最新出版の本です。

当然のごとく買って読みました。


正直 私達のようなプロには物足りない内容ではありますが

これから省エネのことを学びたい、

自分がどの立ち位置にいるのか知りたい

そんな方には超オススメの本です。

これを読んで、自分で実践すると、あなたも1985めんばーになれること間違いなし。



この本を始めとして、弊社には結構色んな本がありますので

ご希望の方貸出いたします。


業界のこと | 18:43:19 | トラックバック(0) | コメント(0)
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