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しーやんやっさん

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良い家を創りたい! お客様にとにかく喜んでほしい!
そんなことを考えて家づくりに取り組んでいます。

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美作材
先日の記事 美作材のトラック

早速見かけたよ!!

なんて都合のいいことがあるわけないですよね・・・(汗)


で、今回のお話は、トラックのことではなくて、美作材そのもののことについて


皆様は「美作材」ってごそんじでしょうか??

この美作って地域、御存知の通り中国山脈に囲まれたところ

だから当然そこら内中に山があって、そして木が生えている。

そんな地域だから、昔から木材を扱うことをなりわいとして生きてきた人も沢山います。

ただし、例えば吉野杉とか、秋田スギとかいった超有名なブランドと違って

この産地の場合、そんな無茶苦茶良いものは取れなかった、というのも事実

でもそれって、裏を返せば、庶民が使いやすい材が沢山あったってことですよね。

そんなところに目をつけて、業界みんなで結束してブランド化したのが美作材。


その頃は、私も材木業界にいて、このブランド化に関してはいろいろと下働きさせていただいたものです。

なんか懐かしいなーーー


弊社の場合、私がもともとそんな立場だったということ

そして何より、やっぱ木が好きでたまらない、ということで

ほぼ100%美作材で家を造っています。


美作材のいいところ

それは、何より手が届きやすい価格であること

そして、杉、桧、松 とほぼすべての国産材が手に入ること

そんないいとこだらけの産地なんですが



岡山では殆ど使われていない、という驚愕の事実

ごぞんじでしたか ?????

津山と岡山、たった60キロほどしか離れていないのに・・・・・・



では岡山では何が使われているのか

ほとんどすべてがホワイトウッドという輸入品

そして、それの集成材


ホワイトウッドに関しては以前もちょっとだけ触れましたが

絶対に絶対に使いたくない木材

他のものの悪口はあまり言いたくないのでここでは控えますが

安い、便利、流通がいい そんな売り手側の理由だけで材を決めてほしくないものです。


そんなんで美作材は県南ですらあまり使われない材になってしまい

使うことがあっても、なにか高級材みたな扱い

せっかくすぐ近くの山に生えている木を使わないなんて

って思うのはわたしだけでしょうか?


お客様が弊社の展示場(と言っても自宅なんですが)に来て言われること

「木のいい香りがしますねーーー」

そう、良い木の香り、

これって国産材だからこそするものなんです。

だってよその外在ばかり使っている家ではしないでしょ。


こんな香りのする家

これこそが、人間が長く住み続けられる家、

いやいや、本来住むべき場所だと思うのですが。



高断熱住宅にして快適で家計に優しい家を造る

そして

高気密住宅だからこそ、その中身は木の香りがする人間に優しい空間にする


そのどちらが欠けても、現代における家造りはダメだと思っています。

それこそ私のいつも言う 不易流行 の家造り。




なんかこんなことばかり話しているとエンドレスになりそうなので終わります。

興味がある方はお話に来てください。

エンドレスでお話しましょう・・(笑・・・汗)



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業界のこと | 09:07:51 | トラックバック(0) | コメント(0)
美作木のいえ設計コンペ
P1193189.jpg

今年も、美作木のいえ設計コンペが開催されます。

今年のお題は「子どもが育つ家」


弊社からも出品しますよ。

いつものように、大元彩華作で。


持っていくのに壊れないよう、ラップを掛けていますが
当日は、屋根を取って中をみてみたり出来ます。

まずは明日、明後日
津山のイオンで。

その次の週は
倉敷のイオンで開催します。

お時間が許される方は覗いてみてやってください。

よろしくお願い致します。

業界のこと | 19:15:41 | トラックバック(0) | コメント(0)
耐震等級 松尾さんの記事から
私はフェースブックをやっています。

その理由は

近くの人達は時々会えるし、別に問題はないのですが
遠くの人

特に工務店さんとか、設計士さんとか
せっかくつながっているのに、なかなか会えない人

そんな人達から刺激をいただける
という意味では、フェースブックはとてもいい手段だと思っているから。



フェースブックをみていると時々面白い記事を見かけます。

今回は、設計士の松尾さんの記事からご紹介しますね。



耐震等級3にしない会社が多いのは単純に社内で許容応力度計算ができるスタッフがいないから。外注すれば15万程度かかるのがもったいと思うから。外注するのに時間がかかるから。という全て業者側の論理ばかりだと思います。

そこで耐震等級1とか2で建てて、大震災が来たら地震保険でカバーするという手法の金銭的価値がどんなものだろうかと調べてみました。

建物2500万円、家財道具200万円という設定で年間の保険料はほぼ4万円、10年で40万円、一般的なローン期間である30年で考えれば120万円となる。

元になる耐震等級は各社バラバラですが、どの会社であっても
40万もあれば耐震等級3にすることはだいたいできると思います。ましてや120万もあれば絶対余裕で可能です。

これ住宅業界以外ではあまり見られないいわゆる「市場の歪み」というやつです。

絶対に耐震等級3で建てた方が得なのにそれをやっている人がほとんどいないという現象です。

投資の世界であれば、このような市場の歪みがあれば0.01秒以下で裁定取引が行われてそのような歪みはなくなってしまうところです。

住宅実務者の皆さん、自分の面倒さにかまけてこれ以上任意保険なしで車を運転させるような耐震性が低い住宅を販売するのはやめませんか??

業界のこと | 08:40:53 | トラックバック(0) | コメント(0)
職人さん
naritai.png

新聞にこんな記事載ってました。

おとなになったらなりたい職業ランキング

ちゃんと入ってるじゃないですか

大工さん、建築家


でも・・・

現実を見ると

大人になったら

ならないんですよね・・・・

子供のときにはちゃんとランキングに入っているのに


サッカー選手や野球選手のようにかっこよく、華やかじゃないけど

ものを造る仕事

これって本当に面白いのに

残念



でも、大人側も反省すべきところもあるのでは

特に建築業界なんか、そんな面白さよりも
優先すべきは、効率だったり、やりやすさだったり

とにかく業界全体が、いかに早く、簡単に済ませるか

そんなところへ大きく傾いて来ている気がしてなりません。


そんなことももちろん大切だけど

やっぱり見るものを魅了するような職人技って大切

テレビの和風総本家なんかをみてもしょうでしょ。


そんなことがあれば、
子どもたちも「すげーー!!」って感心できるし、自分がなりたい
って思うかもしれない

そして、社会も
スーツを着てネクタイをする職業ばかりが偉い、と思うのではなく

そういった職人さんたちが、その裏で社会を支えているんだ
ってこと

もっと認識してほしい。

そしてわたしたちは
子どもたちがずっと憧れ続けられる職業にするため

効率やそんなことのために働くのではなく
お客様のため、自分の技のため、みんなの笑顔のため

働けるような、そんな現場にしたい

そんな職業になれば
もっと、もっと良い大工さん沢山できるだろうな

そう思います。


業界のこと | 17:57:16 | トラックバック(0) | コメント(0)
断熱について ちょっとだけ
dan1.png

先日の賢学会
いろいろなところを廻ってこられたお客様とのお話

ある会社は「うちは断熱材の厚いやつがたっぷりはいっているから大丈夫ですよ。」
と言われたとか

断熱材がたっぷりって、どれだけの性能のものが、どんな厚みで入っているんですか??

お客様
・・・・・ そこはよくわからないんです・・・・・


断熱のことを語る時、よく上記のようないい方をするみたいですね

または

うちのは高性能なやつを使っているから大丈夫


いずれにしても、よくわからんですね??


そんな時は、「どんな断熱材で、熱伝導率がいくらで何ミリのものか
きちんと聞きましょう。

断熱を語るときの初歩の初歩がこれ

まず、これが言えないとだめですね。


というのも

最初の写真のボード状の断熱材
このタイプはよくホームセンターなんかでもよく見ると思うのですが

こんなやつでも、おんなじ銘柄でも性能は違うんですよ。

一番性能の悪いやつ 熱貫流率 0.040

一番いいやつ  熱貫流率  0.028

.・・・・・・

って感じですが

これが基本数値

で、これはそのものの物性なので

厚みを考慮

例えば両方共50ミリ厚とすると

0.05÷0.04=1.25

0.05÷0.028=1.79

こうして出てきたものが 熱抵抗値

大きほうが偉い
と覚えてください。

同じ厚みでも、かたや1.25、かたや1.79

だいぶ差がありますよね。


この数値や、やり方を元にして
柱や間柱、壁のボードなどすべてを考慮して出す数値がU値

U値は、平均熱貫流率といい、低いほうが偉い数字

それを、壁、床、屋根などすべて足して外皮で割ったものがUA値と呼ばれるもの


こうして出したUA値(昔はQ値、今も使うことも)で性能を比べる
ってこと



ものすごく簡単に書いたつもりですが
難しいですよね。

ただ、これくらいは話が出来ないと、断熱が云々いう資格なし

って覚えていてください。

UAなんて基礎の基礎

まだまだ大切な数値いっぱいありますから。

業界のこと | 19:16:43 | トラックバック(0) | コメント(0)
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