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しーやんやっさん

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良い家を創りたい! お客様にとにかく喜んでほしい!
そんなことを考えて家づくりに取り組んでいます。

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国産材を使う
P1160630.jpg

津山のHIさま邸

土台敷きが始まりました。


使っているのは、もちろん地元産の桧材

弊社では、ほぼ100%国産材、それも地元の材を使います。

そんなことここで言わなくても当たり前!

って思っていたら、世の中の流れは全く違うんですね。

以前も、「美作材のプレミア桧」を使用していると謳った某会社のチラシがある、

ということご紹介しましたが

そんなこと信じられない、って思ってたら

弊社がいつも使用している地松の梁

これも聞くところによるとプレミアなんだとか・・・・


地元で取れた材でその地域に家を建てる

そんな当たり前のことが今はやられていない、というのが今の常識??

そういえば、先日もある材木会社の若手の人と話していても、そんなこと全く理解していない

「ホワイトウッド」の集成材を使うのが当たり前みたいな。


ホワイトウッド

ずっと以前にもご紹介しましたね。

フィンランドを中心とした北欧からやってくる材

そう、こいつが今の戸建て住宅の材料ナンバーワン

県南なんかを走っていると、材木を積んでいるな、って見ると

ほぼ100%こいつ(笑)

商社が輸入してきて、扱いやすい、量が豊富にある、安い

なんか3拍子そろっているもんだから、みんなこれを使うそうです。

でも

私は、こいつだけは死んでも使わない!!

って言ってます。

そのわけは

bakurosiken1.png

この写真、暴露試験のものなんですが

なんてことはない、同じ条件の木材料を外に放りなげて、その経過を見ようという実験

写真にあるとおり、左から桧、スギ、ベイツガ、ホワイトウッド

放りなげてから4年後

ホワイトウッド・・・まさにグチャグチャ

bakurosiken2.png

bakurosiken3.png

さらにもう4年、計8年後

あらら、ベイツガよ、おまえもか?

そしてスギや桧を見ると

もちろん痛んでますが、まだまだお元気!!


実際の使用条件ではここまではないでしょうけど

少なくとも日本という国で使うには無理があると思いませんか。


そして、そして

こんな有名な実験のこと、各建築界社さん知らない訳はないし

万が一知らないとしたら、あまりにも無知!

あまりにも無責任!! だと思いませんか。


私たちは誰のために、なんのために家を建てているんですか?

自分の利益のため?

いやいや違うでしょ!!

お客様が長く幸せに過ごすための大切な箱を造っているんではないんですか。

だから

国産材を使うのがプレミアではなく、当たり前にしなければ

そう思うのは私だけでしょうか?



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業界のこと | 10:07:45 | トラックバック(0) | コメント(0)
クリナップ工場見学
昨日はクリナップの津山工場を見学へ。

特に見学したくて、と言うのではなく「義理で仕方なく」感が強い見学会(汗)


いつも弊社がおすすめするのは、一番がタカラスタンダード

そしてその次がクリナップということなんですが

そういう意味で言うと、クリナップの工場見学もありか・・・


本当は工場内を撮影したかったのですが、やっぱりNG

ま、そりゃそうだ、ってことで写真はないのですが、クリナップの一番の売りでああるステンレス加工

これは大変興味深かったですね。

なにがどうって、言葉では言い表せないのですが、知らないものを見て知って、というのはやっぱり面白い

ただ・・・・・・・

合板、木のかすを固めて作っているホームセンターでもよく売っているあの白い箱

あれを組み立てているラインがあったのですが

あの匂いはやっぱちょっときつい

新建材だらけの家の見学の時もそうなんですが、早くその場から立ち去りたい!!

って感じです。

そういう意味では、弊社はそんな匂いのしない家づくりをしているって、

自分が我慢できないものを、商売だからとか、仕方がにからとか言って他人に押しつける

それがいやで今のような形になった、ていうのを改めて感じます。


工場見学が終わったら座学

kurinappu.png

これがクリナップの社是だったり、活動方針だったりするもの

その根幹をなすのが「5心」

ずっと続いている会社、延ばしている会社には、間違いなくこんな素晴らしい企業理念がある

そんなことを感じさせられました。



常に初心を忘れず、それを元にしてさらに発展をとげていく

私たちも和ずれず頑張りたいものです。


業界のこと | 08:36:05 | トラックバック(0) | コメント(0)
「高い工務店派の満足度 こだわり層の支持集める
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上記のグラフのタイトル 「高い工務店派の満足度 こだわり層の支持集める」です。

その内容は

注文住宅ではフルオーダーがまだまだ主流。依頼事業者別にフルオーダーの割合をみると、工務店が最も高かった。

ただし、平均工事費用は、工務店が最も低かった。工務店に依頼した人の満足度は他の事業者に依頼した人よりも高く、工務店

が低コストで、自分の好みに合わせた家づくりを行いたいという生活者のニーズの受け皿になっているようだ。


家づくりの自由度別に住宅の「注文方法」をきいたところ、工事費用が高くなるほどフルオーダー型の割合が高くなる傾向がみられ

た。   ただ、最もフルオーダー型の家づくりの割合が高い価格帯は、2500万円以上3000万円未満の層で、こだわりを持った層

がこの価格帯で工務店に家づくりをしていることがうかがえる。


注文方法別に平均工事費用を比較すると、セミオーダーが4千万円台後半で最も高く、制約の厳しいハウスメーカーや大規模ビル

ダーで窮屈さを感じながら家づくりを行っている施主の姿が見て取れる。


こんな記事

なんか工務店の時代がやってきた、って感じなんですが

実際問題、ハウスメーカーなんかと比較すると絶対に、絶対にこっちの方がお買い得

というか、建て得。

こんなこと、ずっと言い続けてきたんですが、消費者の皆様も理解してくれだしました。

でも

中国地方5県は統計的に見て、ハウスメーカーが好きな県民性とか・・・

上記は全国の統計なので、この地方との乖離がなければ良いのですが。


でもでも、良いものを創って、お客様がそれ理解してくださって

という良いサイクルをしていけば、絶対に工務店の方が良い家づくりをすると言うことが浸透していくはず。

工務店の時代はもうすぐ!?

業界のこと | 09:36:48 | トラックバック(0) | コメント(0)
鉄筋のさび
images.jpg

津山のHI様邸

先日書かせていただいたとおり、鉄筋組が終わりコンクリートを打設

さらに昨日は、立ち上がり部分の打設も無事終わりました。


そんなとき、時々聞かれるのが「鉄筋のさび」のこと

実施問題外で作業するものですから、その間には雨も降ったりしてさびがでること

ままあります。

せっかく丈夫な鉄筋組をしているのに、さびていたら基礎が弱くなってしまうのでは・・・・

と思うのも素人さんとしては、もしかしたら当然のことかも

でもご安心ください。

さびていると言っても写真ぐらいのものだったら全然大丈夫!

変な話、多少さびている方がコンクリートと密着しやすいという論文さえあるようです。

論文はこちらから

もちろん、いくらさびていてかまわない、といったところで

かさぶたが剥がれるようなさび方をしているのは問題外

あくまで程度の問題と言ったところですね。


それと忘れてはならないのが

鉄筋を包み込みコンクリート

これって強アルカリ性

ですから、多少さびていても、そのさびは進行せず、きちんとかみ合っている状態であるということなんです。


ここで問題が起きるとすれば

それはかぶり厚の問題

かぶり厚というのは

鉄筋を包み込むコンクリートがどれくらいの厚みがあるか、ということ

実は鉄筋検査の時もここもしっかり確認しているんです。

一般的には60㎜以上

ここをしっかり確保しておかないと、最悪のケースの場合

鉄筋が空気に触れ、そこからさびが進行して、コンクリートを破壊する

なんてこともあり得るんです。


なんでも良いから生コン打設しているんではないんですね。




業界のこと | 08:55:53 | トラックバック(0) | コメント(0)
環境問題
この一週間もいろんなことがありました。

その中で最も印象的だったこと、

それは、ラグビーで日本がアイルランドに勝利したこと。

もそうなんですが、それ以外で私たちが一番関心を持たなければならないこと

それは、環境問題。



グレタ・トゥーンベリさん、国連で怒りのスピーチ

これはもうすごい、を通り過ぎて衝撃的でした。


多くの人たちが苦しんでいます。多くの人たちが死んでいます。全ての生態系が破壊されています。私たちは大量絶滅の始まりにいます。

それなのにあなたたちが話しているのは、お金のことと、経済発展がいつまでも続くというおとぎ話ばかり。恥ずかしくないんでしょうか!

30年以上にわたって、科学ははっきりと示してきました。それに目をそむけて、ここにやって来て、自分たちはやるべきことをやっていると、どうして言えるのでしょうか。必要とされている政治や解決策はどこにも見当たりません。


皆さんはどうお感じだったでしょうか??

彼女が発したのは、各国のトップに対しての言葉でした。

じゃあ、これは彼らだけの問題なのでしょうか?

いやいや、そうであってはならないはずです。

こういった問題は、

ただ単にトップダウンするでけでなく、ボトムアップ

みんな一人一人の問題として捉えなければならないはず。


そういう意味では、日本がきちんと態度を表明しない、というのは残念でなりませんが

だからこそボトムアップが必要なんだと思います。


私たちのできること。

まず第一は、地元の木を使って家を建てること

01.png

皆さんは『ウッドマイレージ』と言う言葉をご存じでしょうか?

木材は元々、他の素材と比べて製造時の環境負荷が小さい、と言うことは周知の事実です。それはもちろん、使い終わった木を

ペ レット材や他のものに利用すると言ったリサーチ性ににも優れている、ということからも明らかです。

では、木材なら何でも良いか、というとそうでもありません。外国産材を多く使用することは必ずしもエコロジーとは言えません。

輸送時の燃料消費により環境に負荷をかけてしまうからなんです。

この輸送時の環境負荷を見える化したものがウッドマイレージなんです。

表を見て分かるとおり、アメリカの5倍、ドイツの22倍もの環境負荷がかかっています。


日本は残念ながら、有数の森林大国でありながら、木材の7割を輸入しています。

実際地元の市場では、沢山の木材が売れ残り、製材所、山元、市場・・・みんな困窮しています。

02.png

ウッドマイレージの考え方を住宅に適用してみました。

これは、欧州材で家を建てた場合と、地域材で家を建てた場合の木材輸送過程のCO2排出量を環境負荷として現したものです。

国産材で建築すれば5倍以上も環境負荷が小さく、さらに地元産で建てた場合、14倍も環境負荷が小さいことが分かります。


さらに経済面から考えても、地域でお金を回して、その地域を豊かにしていく

こんなことは、当たり前のはずなんですが、そのお金は、どこかの巨大商社や、巨大会社が牛耳っている

というのが現実です。



次に省エネ住宅を建てる

次に省エネ住宅を建てることを基本とします。

これは語らずともお分かりでしょうが、一番わかりやすいのが自動車

今の車は、一昔前のものと比べると、驚くほど燃費が向上しています。

こないだも愛車で岡山まででかけると、25㎞/ℓ 

燃費が良いということは、= Co2排出量が少ない、ということ

だから、家も省エネ住宅を建てます。


そこで考えなければいけないのが、アクティブ、とパッシブ

アクティブ住宅なんて聞かないんですが、あえて比較するためにこう呼びます。

アクティブ住宅とは

省エネと呼ばれる機器をとにかくいっぱい入れて、積極的に省エネを達成させること

エアコンでしょ、給湯器でしょ、冷蔵庫でしょ・・・・・・・・

とにかく機械のみに頼ること

対してパッシブ住宅とは

難しく考えなくても良いんです。

太陽や、風、といった自然と仲良くする住宅のこと。

それがパッシブハウス。


例えば冬、

南側に大きな窓をつけると、晴れた日には太陽の恵みが燦々と降り注いでくれます。

ところがこれが夏になると、暑い暑い日がじりじりと照りつけて・・・・

それを制御するために、家の軒の出を考えて、冬は日が入るけど、夏は入らないようにする、

さらには、すだれやタープなどをつけ、日の光を制御する、といった工夫

こんなことをするだけで、家の暖冷房費は大きく変わってきます。


そのパッシブ技術に加えて、きちんと断熱、気密をすること

そうすることで、せっかくためた熱(冷も温も)を逃がさずためておくことができます。


そうした基本を押さえて家を建てた上で

先に述べた省エネ機器を導入していく

これが正しいやり方だと思います。



もっと細かく考えれば、リサイクルできるものはきちんとリサイクルする、とか言うことも考えられますが

こうして、1棟1棟環境のことを考えながら仕事をしていく

これが今私たちのできる環境への取り組みです。

これが
明日の幸せな家庭を築くためのお手伝いをしている私たちの今できることです。










業界のこと | 09:20:01 | トラックバック(0) | コメント(0)
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