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しーやんやっさん

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良い家を創りたい! お客様にとにかく喜んでほしい!
そんなことを考えて家づくりに取り組んでいます。

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自然塗料をつかうこと
P1140670.jpg

今度賢学会を開催すうWBさま邸の床に自然塗料のワックスを塗りました。

いつもこのブログに登場する、“赤ちゃんがなめても大丈夫な塗料”ですが

はい塗りました。チャンチャン!

ではあまりに素っ気ないので、今回は少しだけ自然塗料のことについて書きたい、と思います。


まず塗料には、弊社が使っているような自然塗料と、石油化学系塗料があります。

一般的に塗料とか、ワックスとか言われるものは、ほぼ石油系のもの

自然系のものはほとんど使われていません。

なぜでしょう??


答えは簡単!

石油系のものは、安い! 塗るのが簡単! そして結構耐候性もいい!!

とくりゃ使わない理由なんてありませんよね。


ではなぜ、自然系のものを使うのか??

これも答えは超簡単!!

ずばり、人間の体に優しいから。

そして

人間に優しい素材の代表格でもある木材

こいつに塗料を塗るわけですが

toryou.png


上の絵にあるように、自然系は木材に染み込むのに対して、科学系塗料の多くは

右の絵のように表面に塗膜を作ってしまいます。


そうするとどうなるのか?

木というのは、呼吸して湿気などを調整してくれる役割があるのに、

そこへフタをしてしまうものですから、全く呼吸ができなくなる

ということが起きてしまいます。


だから、それを妨げない、それ自身も人間に優しい自然系の塗料を使う、ということ

いくら安くて、施工性がよくても、人間にあまりよくないものを使うのは

弊社としてはいかがなものかと思います。



弊社モデルハウスにお客様をご案内させていただいた方は見てらっしゃると思いますが

この時期になると、床に使っている杉材に隙間が空いています。

もちろん、冬が過ぎ、夏になると元通り隙間なんかないような状態になるのですが

多くの会社、そしてお客様は、それをクレーム事項とか、欠陥と取れられるようです。


でも弊社はそうは思いません。

木が自然のの状態で呼吸をしているからそうなるのだ、と知っているからです。

もしも

弊社がそのことをなくそうと思ったら、自然素材の木材なんか使わずに

表面に木の模様の柄を貼り付けた科学糊バリバリの床材を使います。

こいつは、全くといっていいほど呼吸はしないので、隙間も作りませんから。

そして表面がすごく堅いので傷も作らないし・・・・・


それでも自然素材を使うのは、そういったマイネス面よりもプラスの効果の方が大きいから。



何をプラスと考え、何をマイナスと捉えるのか

それはそれぞれの価値観次第だとおもいます。

しかし

家は人間という生物がずっと住み続ける箱だと考えると

健康的に長く住み続けられる、ということがなにより一番大切なことだと思うのですが

いかがでしょうか?



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家づくりで思うこと | 07:26:02 | トラックバック(0) | コメント(0)
ご契約
スキーから帰ってきて数日たちました。

「あー楽しかったなーー。」と思いつつも、思い出にどっぷりと使っている間はありません。

おかげさまで、おかげさまで、土曜日には、ずいぶん前に来ていただいた方が、復活で来られたり

日曜日は、美作木の家のイベントで津山のイオンに行き

昼からは町内の自治会の総会へ出席

その後、また新規のお客様をお迎え・・・・

そして、今日は今日とて、春からのお客様とのご契約

本当にありがたいことですm(_ _)m


で、本日のお話は、弊社の契約について


私達は、家を建てたり、直したりで、商売としては常に新しいお客様が必要です。

これは、業界全体がそうで、新規のお客様、新規のご契約は喉から手が出るほど欲しい

というのが本音だと思います。(当たり前ですよね)

だから

会社によっては、少し話をしたら、「そろそろ・・・・」って感じで契約を迫ってきたりするのも当然

契約をしたら最後

あとはどう料理されようが、そこはもういけすの中の魚

そういう意味でいうと

条件付きの土地なんか買おうものなら、もうまな板の上の鯉状態


で、弊社の場合はどうかというと

契約は、いよいよ建てる前。

現実に、今日の方も、この3月くらいからの段取り

要するに契約は急ぎません!


契約、喉から手が出るほど・・・って言ったくせに

と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

確かにそのとおり、なんですが、そこはほれ



弊社の場合、家づくりって結婚と同じだと考えています。

商売ベースで考えると、そんなこと言ってたら数が取れないから、そんな綺麗事って言うでしょうが

うちは、数を取ることは追っていないので、

本当に相性の良い方、考え方が一致する方、同じ方向を見ている方・・・・

そんな方と、人生の一大行事である家づくりをしたい

そんな想いがあります。

だから、結婚と同じように、相手をよく見て、この人とならば添い遂げられる

という考えに至る、ということはとても大切だと思います。



ですから、無理やり契約を迫ったりせず

本当に弊社と一緒に家づくりをしたい、と決めたときに、まずお約束金をいただき

きちんと図面も詳細も出来上がってからご契約となります。




納得できる。 腑に落ちる。 目からウロコが落ちる・・・・

大きな買い物であればあるほど大切なことですよね。




家づくりで思うこと | 17:12:47 | トラックバック(0) | コメント(0)
消費税増税
消費税の8%から10%への移行が閣議決定され、ニュースを見ても、もちろんその話題ばかりです。

もともと2014年に施工予定だったものが景気などを考慮し、今まで引き伸ばされて来たわけですが

今回もリーマンショック級の出来事が無い限り引き上げは絶対に実施する、と安倍さんが明言しています。


消費税が上がるとどうなってしまうのか?

テレビ各局が鎬を削るように報道し、主に軽減剤率のややこしさについては、メインの話題です。


それはさておき、ここで話題にしなければならないのは、もちろん住宅ですよね。

消費税が2%上がると

2000万の家で、消費税が160万だったのものが200万になり、40万もアップしてしまう。

3000万だと・・・・・差額60万

これだけ違うと、確かにすごく大きですよね。


だから、消費税が上る前に家の購入を考えましょう!!

という大合唱が始まりそうです。

そう、人間を動かす一番の動機は「恐怖感を煽ること」

これが一番なんですから。



じゃあ急いで考えなっくちゃ! と思われるあなた、本当にそれでいいんでしょうか?


ニュースでは、住宅に関して

shouhi.png

すまい給付金の拡充など、住宅に関しては景気に影響を及ばさないような政策を打ち出している、などの報道がなされています。

具体的には

給付金の金額が、30万円(8%時)から50万円にアップされる

その条件が
収入が一定以下の者[8%時]収入額の目安が510万円以下[10%時]収入額の目安が775万円以下に拡充される。


毎年12月までの住宅ローン残高の1%(別途、上限に関する規定あり)を控除額として、10年間にわたり所得税が還付されます。

さらに、納税された所得税の額が控除額より少ない場合は、住民税からも一部控除されます。

などの政策が出されており


結果として、増税前に住宅を購入するよりも、増税後にしたほうが得になる場合も多々あるということを言っています。



じゃあ、そんなに慌てなくてもいいか、って思われるのかもしれませんね。

はい、めでたし、めでたし!   ちゃん、ちゃん、って


私の言いたいのはそこじゃあないんです。



消費税確かに大きい!

お金の問題、すごく大切!!

でも、家を建てる、ってそんな外的な要因だけで決めていいんですか???

ってこと


大切なのは、なぜ家が必要なのか?

どんな家に住みたいのか、もしくは どんな家が自分を幸せにしてくれるのか?

一生の計画の中で、家を持つことの意味はなんなのか?

なんでもそうですが、慌てて選んで良いことはあったのか?


とにかくいろんなことがあると思いますが、人から動かされるのではなく、自分が充分に考えて出した答え

それが持てるかどうか??



人生で最大の買い物と言われている家づくり

100%うまくいった!なんてことはありえませんが

どうか、失敗した、なんてことにだけはならないよう がんばりましょう。










家づくりで思うこと | 10:40:47 | トラックバック(0) | コメント(0)
小屋裏遮熱、断熱
P9135069.jpg

写真は小屋裏(天井裏)の様子です。

いつものように、ウールブレスを隙間なく敷き詰めています。

天井で断熱するときには、よくあるパターンでは、杉の無垢ボードを桁上に留め付けて、家の水平構面の強度を担保して

その上を目張りして、断熱材を敷き詰めます。

ちょっと話が難しいですが、要は家をしっかり箱状にして地震に強い家にする、その上にたっぷりと断熱をする

ということですね。


でも今回の話は、その話とはちょっと違います。

写真をよく見ると・・・上にもなんか貼ってますよね。

これはタイベックシルバーを垂木の下側に貼り付けているんです。

何故か??

こうすることで、小屋裏の通気をしっかり取る、ことと

熱を反射させる、ということなんです。

白い紙のように見えるのは、タイベックの反射面が外側を向いているから。


これってどうなの??

って思われる方もいらっっしゃるかも・・・

実は私もちょっと懐疑的だったんですが

実際自分が天井裏にもぐって、この貼り付けの作業をすると・・・・

実感として違うんですね。

タイベックの発表しているデーターでも

img_01.jpg

確かに違う。

ほんの1℃か2℃かもしれません。

でも実際に違うんですね。

断熱の世界では、1℃、2℃はお大きな違いですから。


でも誤解してほしくないのは

これをつければ断熱が少なくて済む、とか

極端に断熱はいらない、とかいった誇大広告的なことが、たまにあること。


断熱の意味は「伝導、対流、放射」で語られます。

ここで言うのは、この中の放射の部分のみ

だから、断熱材を入れて、この3つを総合的に対処しなければ、暖かい、涼しいはできません。


ですが、断熱と、遮熱、組み合わせることにより、より良い家ができるのなら

明日も、ネズミのように小屋裏に潜り込んで、手間を惜しまずシルバーを貼り、断熱をしっかり入れていきます。




まだ小屋裏は暑い!!






家づくりで思うこと | 18:04:04 | トラックバック(0) | コメント(0)
土台には桧
P9265145.jpg

津山市小原のWB邸です。

土台敷きをやっています。明日の建前に向けて急ピッチです。

スケジュールがタイトだったので、いろんなことがキチキチでしたが、なんとか本日仮設もでき明日を待つばかりになりました。


さて、本日の話は土台

土台といえば、・・・・・

何と言っても大切なのは、“耐久性” そしてもちろん“強さ”だろうと思います。

弊社は、いろんな樹種、いろんなやり方がある中で、ひのきを選んでします。

siroari.png

この写真は、山長さんが出されているものをお借りしてきたのですが

桧と米ヒバはほとんど無傷、杉や米栂も多少食害を受けていますが、最も食害が顕著なのが、一番左のホワイトウッド(欧州のト

ウヒ・モミ等の総称)集成材です。

固い冬目(年輪)の部分と、黒く見える接着剤の部分は残っていますが、柔らかい夏目(年輪の間)の部分の食害が激しいことがわかります。

という実験結果です。



桧だと絶対に大丈夫! なんてことは言えません。

桧でも、赤身の部分は強いですが、辺材はそれほどではありませんから。

万能!! って言っている注入材(薬を真空窯で木に入れ込んでいる材)でさえ、芯まで入っているわけもなく

その多くは一番左の、とっても腐りやすいホワイトウッドであることが多いですから。


それでも桧を選ぶのは

・腐りにくい木であること(国もそうであることを、D-1樹種として証明している)

・地元の木であること(米ヒバなど使う方もいらっしゃるようですが、気候にあった地元の木のほうが・・・)

そんなことからです。


蟻害に対しては、このあとオクトボーも散布するのでさらに安心だろう、と思われます。


繰り返しますが、世の中に絶対なんてことはあり得ません。

いろいろと考えて、それを実践して、可能な限り長持ち住宅を造っていく


薬剤を、それもきついやつを使えばシロアリは防げるのかもしれませんが、それは人間にとってもやっぱり毒には違いありません。

家は大丈夫でも、そこに暮らす人間が病気になったら、それこそ本末転倒です。

薬剤に頼らなくてもいいものを使う

これが基本ですね。



家づくりで思うこと | 18:06:26 | トラックバック(0) | コメント(0)
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