2015-08-28 Fri

昨日はしみずさんにとってもお世話になりました。
写真の建物、
大阪のダイシンビルドさんという会社のもの。
そう、昨日は大阪へ行って勉強。
というのも
今度の美咲町の現場、以前申しあげたかもしれませんが、この地域にしては超高断熱、そして高気密
弊社にしてみれば、普段から高断熱住宅は手がけているのですが
今度のレベルは、いわゆるQ1レベル、とうもの
だから、復習の意味も込めて、大阪でそれを手がけているダイシンビルドさんへ勉強に行かせていただいた、というわけ。

忙しいなか、そんなことを快く引き受けていただいたのが、社長の清水さん。
気密の取り方、気密というものと、防湿というものを一緒にしないで分けて考えて行くやり方、等々
現場を見ながら丁寧に教えてくださいました。
町の工務店ネットで知り合った仲間
こうして、きちんと手の内を教えてくださいました。
本当に感謝! 感謝!! です。
今度の現場でしっかりと活かしていきたいと思います。
で、
せっかく大阪までいくのだからと、先に行ったのがここ

姫路にあるヤマヒロさん。
ヤマヒロさんとは、地球の会での知り合い。
以前から遊びに行かせてください、と言っていたのですが、今回ようやく実現。
この会社
本当にすばらしい!!
特に家と庭との関係
ずっとその場に居続けたい!!
本当にそう思わせてくれる造り込み。
プラン、インテリア、エクステリア いろんなものがすごく勉強になりました。

ここでお世話になったのが、営業をされている志水さん。
偶然にも同じ志水なんです。
でも、岡山では珍しい志水も
兵庫県の山間部では結構あるとか・・・・
もしかしたら、ご先祖さまも、こちらか出てきて、津山に移り住んだのでしょうか??
なにはともあれ
こちらの志水さんにも貴重なお時間をさいて頂き、丁寧な応対をしていただきました。
こちらも感謝! 感謝!! です。
ということで
昨日は、しみずさんにとってもお世話になった一日でした。
2015-08-25 Tue
先日の日曜日は町内での道つくりいわゆる清掃ですね。
ですが、
我が町内会は、朝8時スタート、終了14時過ぎ
という、とってもハードなもの
終了後は、生ビール、と焼き肉
要は、こんなえさをぶら下げられているからがんばれる、というわけ。
でもそれは・・・・わたしだけかも(汗)
しかし、涼しくなりましたね。
生をやっているときも、陰にいると風がここちいい!!
この行事が終わると、もうぼちぼち秋
って感じですね。
これから岡山の建前
美咲町の段取り と益々忙しく充実してきます。
がんばります。
2015-08-11 Tue

岡山は津高の家
地鎮祭の後、順調に工事が進んでいます。
地盤は・・・
結局杭工事はいりましたが、そんなに長いものではなく、
強いて言えば、レベル3の最強れべるを実現するためには必要不可欠だった、ということです。
弱いのにごまかしてやるよりも、きちんと強度を確かめてやる方がずっといいですからね。
そして、基礎工事
今回は、いろいろとあって新しい業者さんです。
でも、何でもいいからこの人
というわけでは絶対にありません。
人から、きちんとした仕事をきちんとできる業者さんとして紹介いただいたところ。
こんなとき、人と人のつながり、本当にありがたいです。
考えてみれば、初めて岡山市で工事をさせていただいたときも
そんな人と人とのありがたいつながりを使わせていただき、今日まできているんですから。
類は友を呼ぶ
本当にそうで、いい人には、いい人がきちんと付いてくれているから
そのネットワークを使わせてもらえる、
そんなのって本当にありがたいことです。
さて工事ですが、
鉄筋はくみ終わり、検査もきちんとすませ
いい鉄筋組がかんせいしたところで、

早速コンクリートも打設しました。
今回の住宅は長期優良住宅の認定こそとってはいませんが
基礎、構造は、もちろん認定を申請すれば等級3の最高等級が取れるレベルです。
暑い暑いなかですが
工事は順調です。
2015-08-04 Tue
今回は、経済産業省の今後の省エネ政策についてのご紹介です。以下記事より
ZEH~ゼロエネ住宅のこと
経済産業省の総合資源エネルギー調査会・省エネルギー小委員会(委員長:中上英俊・環境計画研究所会長)は8月4日、今後の省エネルギー政策の取り組みに関するとりまとめの議論を行った。住宅分野ではゼロ・エネルギー住宅(ZEH)の普及加速を柱に、建材や設備の高性能化を進めていく。
ZEHに関しては2020年にハウスメーカー・工務店などが新設する住宅の過半数が基準をクリアすることを目標に施策を展開する。その際、集合住宅は再生可能エネルギーの導入が難しいため、別途整理する方針。
ZEHについては既に技術は確立しているが、大工・工務店への浸透ついては技術習得のための支援が必要とし、国土交通省と連携していく。
またZEHを普及させていくうえで、設計段階での訴求が必要であるとし、学術的な観点から大学との連携の必要性を指摘。産官学個別での情報発信だけでなく、連携した発信の重要性を強調した。生活者に対する、省エネ以外のメリット(健康面など)の訴求も進めていく。
いかがでしょう??
平成20年からは、今の省エネ基準にあった家しか建てられなくなる
ということ以上に踏み込んだ、ゼロエネ住宅への指針
この問題は、CO2を削減していかねばんばらない、という観点からすると、
日本だけでなく全世界の問題ですから、あらゆる分野での省エネ=省CO2は必須の課題
とにか国も一生懸命っていうこと。
グローバルな視点はともかくとしても
「省エネなんて関係ねー」とか「ゼロエネにしても経費がかかるだけ・・」
なんて言っていた工務店さんは、これから大変な状況になっていきます。
おもしろいのは
省エネ以外のメリット、健康面なども訴求していくという最後のくだり
これも、このブログでもご紹介してきた
「高断熱住宅は健康面においても確実に改善される」という岩前教授をはじめとするデーター
これらが確実に認められ、常識になりつつある
ということの現れでしょうね。
大手住宅メーカーだけが、こうしたでーたーを持っていて科学的に家造りを行う
なんていう間違った認識
これからどんどんなくなっていきます。
これから家造りを行う皆様も目をしっかり見開いて見てきましょう。