■プロフィール

しーやんやっさん

Author:しーやんやっさん
良い家を創りたい! お客様にとにかく喜んでほしい!
そんなことを考えて家づくりに取り組んでいます。

■最新記事
■最新コメント
■最新トラックバック
■月別アーカイブ
■カテゴリ
■検索フォーム

■RSSリンクの表示
■リンク
■ブロとも申請フォーム
■QRコード

QR

4Sという柱
4s.jpg

この写真の柱 
檜の柱なんですが、なにやら切り込みみたいなものがいっぱい

これ実は、4面スリット(4S)というもの

ちなみに、普通の柱は

sewari.jpg

こんな風に、大きな切れ込みが入っています。

これは「背割り」というものですが
なんでこんなに切れ込みがはいっているのか??

それは、木の芯の部分まで切れ込みを入れることで、乾燥していくときに切れ込みが入っていない他の部分
が割れないようにするため。

昔の家を思い出してみてください。
壁は漆喰でできていて、そこには柱が見えていましたよね。

そう、あの柱がばきばきに割れないようにするために背割りを入れていたんですね。


ところがこの背割り、ちょっとやっかいなんです。

というのも、木は呼吸をしているので、湿度や気候条件によって、この背割が開いたり縮んだり・・・
そうすると、周りの壁もその影響を受けてしまうのです。


それで出てきたのが、最初にご紹介した4Sという柱

この柱は、写真のように切れ込みが4面に入っているんですが、それぞれが普通の背割りのように深くないので
前述のように柱が動いて困る、ということがほとんどありません。

しかもこれを入れることにより乾燥もまろやかに出来る、というメリットも。

ただ、見えるところで化粧で使う、というのが出来ないのは弱点
そのときには、普通の柱を使います。


そういえば・・・ごめんなさい

大事なこと、先に書いておかねばなりませんでした。

なんで、さっきから言う背割りや、切れ込みが必要なのか?

それは、木は乾燥させて使うのが大前提だから!!

生の木が乾燥したものになる過程で起こること

それは、芯の部分と表面の部分と乾き方が違うため
そのとき起こる収縮率の変化で、表面に割れが起こります。

それを防ぐために入れるのが背割りや、切れ込み。
必要なものなんです。

おわかりでしょうか??



ところが最近、背割りや切れ込みがなくても、きちんと乾燥した柱が登場しています。
そんな夢のような柱の名前は「乾太郎」

今、国産材の柱の中では一番売れているブランドです。

そんなんがあるなら使えばえーがな、
といわれるでしょう。

でも、私はこの柱は絶対に使いたくなんです。

なぜか

実は、この柱、詳しいメカニズムは分かりませんが、超高温で乾燥しているらしいのです。

それはそれで良いのでしょうが、そうすると何が起きるか??

全く木のにおいがしなくなる・・・・・

そう、乾太郎をにおうと・・・・・・
木の香りではなく、炭のにおいがするんです。

気のせいかと思って他もにおってみました。
が、やっぱり同じ。

はっきり言って、あれは木ではなく炭です。


いくら乾燥が必要だからといって、炭にしてしまってはなんにもならない。

その点、4Sくらいだと、中温乾燥させるので、立派に木の香りがする
シミズさんのところは良い木の香りがしますね
といっていただける。


断言します。
高温乾燥の柱は、施工者には優しいかもしれませんが、
お施主様が望んでいる「木の香り」がする家にはなりません。

誰のために家を建てているのか
よく考えましょう。

スポンサーサイト
業界のこと | 18:27:29 | トラックバック(0) | コメント(0)
オクトボー散布
DSCF8468.jpg

岡山のMK邸
床下へオクトボー散布です。

DSCF8469.jpg

ご存じオクトボーは、ホウ酸
こうしてまいても人体への影響はありません。

今回は基礎断熱といって、床下も一体となる工法だけに
よけいでも人体に影響があるようなことは厳禁です。

シロアリに強いとされる檜材にオクトボー
そして、これも絶大な効果があるとされるべた基礎

これらの組み合わせで、危険な薬剤に頼らずに
シロアリを防いでいきます。


シロアリもシロアリですが、一番大切なのは
そこへ住む人の健康ですから。

mkさまのいえづくり | 07:52:07 | トラックバック(0) | コメント(0)
消費者庁、冬場の高齢者の入浴事故で注意喚起
消費者庁は1月20日、冬場に高齢者の入浴中の事故が多発していることをうけ、注意を呼びかけている。

 厚生労働省の人口動態統計による家庭の浴槽での溺死者数は、2014年に4866人だった。2004年と比較し10年間で約1.7倍に増加している。このうち約9割が65歳以上の高齢者で、なかでも75歳以上の年齢層で増加している。高齢者人口が増えるに従い、入浴中の事故死が増えてきている。

 日本の住宅は断熱性能が低い場合が少なくなく、部屋間の温度差による血圧の急激な変化で失神し、浴槽内で溺れるケースもある。

 同庁が安全な入浴をするうえでの注意として挙げているのは以下のとおり。
(1)入浴前に脱衣所や浴室を暖める
(2)湯温は41度以下、湯に漬かる時間は10分までを目安に
(3)浴槽から急に立ち上がらない
(4)アルコールが抜けるまで、また、食後すぐの入浴は控える
(5)入浴する前に同居者に一声掛けて、見回ってもらう


以上 記事の内容ですが

問題は、41℃以下にして入る、とかアルコールを飲んで入ってはいけない
ということではなく、

先日お話した、家の断熱性能の話
ではないでしょうか。


これはまさに
部屋間同士の急激な温度差が問題になっている記事です。

どういうことかというと
リビング~暖房器具で暖めていて温度20℃以上、もしかしたら、断熱性能が低い家は25℃くらいかな
               ↓
脱衣室~10℃以下、もしかしたら下手をすると5℃くらいかも(決して大げさではなく・・・)
               ↓
風呂場~書いてあるとおり42℃くらい

このジェットコースターのような温度変化が体、特に心臓、血圧に影響を与え
心疾患を引き起こし失神・・・おぼれてしまう、、、、という構図


解決策としては
風呂が熱すぎる、というのはともかく

リビングと脱衣場、そして風呂場の温度差を極力少なくする
といこと。

そのためには、リビングだけでなく、脱衣場も暖房しておく、風呂も暖めておくことが必要です

そうか、そうすれば!!
と思われる方、ちょっと待ってください。

同じようなこと
夜中のトイレに立つときも起きているんですよ。

暖かい布団の中 → 寒い廊下 → もっと寒いトイレ

これは確かにジェットコースターのような上がり下がりはないですが
急激な温度変化には違いがありません。


ちなみに我が家の場合
寝るときの温度20℃~22℃の間
起きたとき、15℃以上

こんな環境ならジェットコースターは起きません。

だから私は、シャツとパンツで起きて(すみません・・・パジャマ着ないんです(汗)
そのまま下のリビング、暖房器具などつけなくても大丈夫です。




家と病気の関係の本をご紹介したら、なんとタイムリーにこんな記事

やっぱり人ごとではありません。

業界のこと | 08:28:23 | トラックバック(0) | コメント(0)
病気にならないための家づくり
byouki.jpg

写真のように 「病気にならないための家づくり」を買って読みました。

今まであまり取り上げられて来なかった家と健康の関係を解き明かした本です。

家と健康といえば
どちらかというと、ホルムアルデヒドがどうとか、シックハウスの関係の方を思われる
と思うのですが、この本はそちらの方でなく、温熱との関係をメインとしています。

つまり、たとえば
住まいの温熱環境の改善が健康リスクを軽減する
断熱性能の強化で血圧の低下や活動量が向上

また

まだまだ寒すぎる日本の住宅
寒さによって健康リスクが高まることを知ってほしい

といったテーマで5人の医師が語っています。


この先生方の中には、以前もこのブログでもご紹介した
近畿大学の岩前先生も、もちろん入っています。

先日取り上げた次世代省エネの基準が当たり前になってくる
ということからすると、国も同じような認識を持ち始めた、というこでしょうか。

現在、次世代省エネ基準で建てられている家は、全体の半分にも満たないとか・・・

断熱なんか、北海道じゃああるましし、適当で良いですよ。
と声高らかにいう業者が多い中

医学的見地からも、温熱環境がいかに大切か
皆様もこんな本を読んで一考してみてください。


ご希望の方にはもちろんお貸ししまずよ。


業界のこと | 08:24:34 | トラックバック(0) | コメント(0)
珪藻土塗り
DSCF8415.jpg

岡山のHJ邸
珪藻土の壁塗り 佳境です。


実は昨日今日と、倉敷イオンでは美作木の家設計コンペがあり
その当番で女房と娘はそちらへ。

私はHJ様と一緒に壁塗り。


奥様の弟さんも手伝いに来てくださり
おかげで2日間で結構すすんだかな、って感じです。


弊社が壁塗りを始めDIYを推奨するのは
想いが一杯詰まった家にご自身も手をかけることによりより愛着がわく
という考えから。

なんとかコストを下げよう
という見方もありますが、そうすることで結果的コストがさがる
というほうがやっぱり良いかも。

ご主人様は
「やってよかった。本当に楽しい!!」と

楽しい、の先に本当に良い住空間が出来上がる
それって本当にすばらしいと思います。

HJさまのいえづくり | 17:49:29 | トラックバック(0) | コメント(0)
ただ入っていればいい??
DSCF8387.jpg


この前の記事で申し上げた断熱省エネの話
分かっていただけたでしょうか??

でもね
断熱材って入れればそれでいい、ってもんでもないんですよ。


写真は、垂木と垂木の間に断熱材を2重に入れた様子
これで、グラスウール260㎜分

DSCF8390.jpg

次に、断熱材の間を目張りして
その上に構造用合板を並べ、釘で固定します。

ふつうなら、これで防水のためのルーフィングを貼って、屋根材
でおしまい、なんですが・・・

DSCF8392.jpg

弊社では、屋根断熱の場合、この上に遮熱シートを貼り

DSCF8396.jpg

その上に通気のための垂木をもう一度流します。

そしてこの上にもう一度構造用合板を貼って、ルーフィング、屋根材となります。

つまりは2重の屋根が出来上がっているというわけ。

このやり方
今行っているOO邸でもやってますし、もうすぐ竣工のHJ邸でもやってます。


なぜこんな面倒なことをするのか???

やっぱり、断熱、省エネのこと、家を長く保たせること
そんなことを考えたらやっておいた方が絶対にいいから。

考えてみてください。

断熱を100%の性能で効かせようと思ったら
その外側に通気層、空気の通る道があった方が絶対に有利

これは断熱だけではなくて、外側に通気があると言うことは、長期優良住宅においても、国が必要としていること
これは壁の話ですが、やねもないよりは絶対にあった方がいい
という考え方から。


だから弊社では、家がなかなか立ち上がらないことが多いんです。

それは見えないところでこんな工夫、こんな面倒なことをしているから。

建ってしまえば全然分からないことなんですが
絶対に、絶対に大切なことだと思うからこそやってます。

いつも言うように
見えない所こそ大切!!


息吹木の家のこと | 15:54:23 | トラックバック(0) | コメント(0)
建築物省エネ法」、4月1日施行を閣議決定
政府は1月12日、住宅・建築物の省エネルギー化を進めるための新しい法律「建築物省エネ法」を4月1日に施行することを閣議決定した。

 同法は、省エネルギー基準への適合を認定・表示する制度や、基準よりも省エネ性能の高い建築物の認定制度の創設などが盛り込まれている。

というニュースが報道されました。


これは、簡単に言うと、これからの建物は一定以上の省エネ基準をクリアしないと建ててはだめですよ
というものです。

もちろん伝統的建物などの例外は一部ありますが
今年から徐々に施行、平成20年には完全施行となります。

DSCF8341.jpg

で、写真のこれ。

先日の岡山での建前で屋根に入れた断熱材

高性能フェノールフォーム
熱感龍率0.019の最高水準の断熱材
これを100㎜厚で充填
よく言われるグラスウール換算で言えば260㎜厚

断熱を考えるには、全ての性能を出して
この家はこれくらいの性能です、と言わなければならないのですが
部位ごとの性能ももちろ大切。

そして
数字も数字ですが、もう一つ大切なこと
それが実感値

今までやってきて、これだけやっておけば、夏の天井裏も暑くない
といえるのがこの仕様です。


弊社では、基準がどうとか、法律がどうとか
そんなことを言われる以前から断熱のこと、快適性のこと
一生懸命考えて来ました。

だから、法律施行なんて全然関係ありません。

むしろ、さらに一歩先へ
ってかんじですか。


息吹木の家のこと | 10:20:14 | トラックバック(0) | コメント(0)
MK邸建前
IMGP7448.jpg

今日は岡山市内尾で建前

写真のとおり
田んぼの中に建つすてきな平屋の家です。


実は、奥様のおなかの中には赤ちゃんが。

赤ちゃんが出来る前に是非とも上棟を!!
という想いで行ったこの建前

これで心おきなく出産に望めます。


今回も、いーーーーい建前できました(^_^)v


mkさまのいえづくり | 21:02:53 | トラックバック(0) | コメント(0)
美作木の家設計コンペ
DSCF8347.jpg


明日から津山のイオンで美作木の家設計コンペが開催されます。

弊社も出展しておりますので、是非ともごらんになって下さい。


美作木の家のコンペ
今まで何度も開催されて来ました。

しかしながら、弊社は一度も出展したことがありませんでした。

というのも、お客様と実際に面談して、しっかり話し合いって共に創り上げる
というのが本当の家だと思っていたからなんです。

実際、いままでそうしてきましたし、どの家も同じものは造っていません。
それでこそ、唯一無二のその方の家、住まいだと思ってきたからなんです。



ではなぜ今回出展するのか????

昨年度から娘も事業に加わり
いままでのやり方は、それでよしとしても、新しい考え方、新しいやり方にもチャレンジしなくては今後の発展もない
という娘の考え方に賛同したから。



出展するからにはいいものを!!
と娘が一生懸命考えた作品です。

是非ともご覧下さい。



息吹木の家のこと | 20:49:10 | トラックバック(0) | コメント(0)
やっぱり大手??
今年も毎年楽しみにしている箱根駅伝終わりました。

いつも最初から最後まで見続けて
一生懸命やることのすばらしさ、仲間同士のきづな
勝敗も勝敗ですが、そんな方に感動しながら見続けています。

そういう意味で、今年もすばらしいドラマをいくつもみせてくれました。

パワーを頂いたところで、きょうからぼちぼち仕事です。


ということで第一弾のお話は
大手の方がやっぱりいいかも です。

先日お客様とお話していると
「親父が、息吹木の家みたいなところより、やっぱり大手の○友林業さんなんかの方がいいんじゃないか、というんです。」
というお話

そうなんです。
私たちの会社って、大手のハウスメーカーなんかと比べると、会社の規模で言うと吹けば飛ぶような存在

だからそのことだけで言うと・・・・残難ながら完敗(涙)

でも、その吹けば飛ぶよな存在の私たちがこうして仕事を続けていられる
なんででしょう??

まずは大手のハウスメーカーは

大手はやっぱり信頼感抜群

吹けば飛ぶよな会社と違ってつぶれることはない。
テレビやメディアにもよく登場しているから安心。
という考え


そうですよね
よく露出しているから安心、というのはとにかく日本人の考え方の特徴らしいです。

だからメーカーは、とにかく広告をだし、名前をうる。

でもね、考えてみてください。

昨年からちまたをにぎわしているニュース
そう、旭化成建材なんかを代表するあれらのことは、みんな大手の会社がやらかしていることなんですよ。

大きなニュースにはなっていませんが、たびたび業界のニュースにもなっているのが
大手会社の不正な施工問題

私もあんまりネガティブキャンペーンじゃないですが、人の悪口を書いてまわりたくないので
この場でもあんまり書きませんが、そんなことって結構あったりするもの。

逆に小さな工務店でも、
大手並、いやそれ以上の性能を出せるんです。

その一つの証明が、長期優良住宅だったり、ゼロエネルギー住宅だったりするんです。
これが全てとは言いませんが、これらは国が、大手と変わらないというお墨付きを出してくれるのと等しい
ということなんです。

私たちは、小さな会社だからこそ、こうしてそんなものに前向きに取り組んで来ました。
どこが大手と違うんでしょうか??



「大手の会社は永続性があるが、小さな会社はそれがない」
という考え方。

それもちょっとなーーー???と思います。

大きな会社ほどなにか危機が来ると、それを避けるために何かを切り捨てる
のが早い、と思いませんか。

○○部門から撤退、○○部門を売却・・・・
よくある話ですが、住宅部門ではない話でしょうか??

一方小さな工務店は
後継者を育てる、もしくは、きっとまじめな考え方の経営者であれば、OBのためにそのお世話を自分の会社が無理であれば、他のまじめな信頼できる会社に託す、くらいのことは考えるはずです。

幸いにして、弊社は前者なのでそんなことは考えなくて済みますが
自分の大切なお客様をどこかに託していく
それはまず考えることではないでしょうか。


そんなことを考えると
大手も私たちもそんなに差がないと思います。

あるとすれば
きれいな展示場だったり、豪華なパンフレット、すてきなCM・・・・

家を建てるということ以外のお金がかかるものばかり。

そのお金、誰が払っているのかもよーく考えてみれば分かるはず。

だから
そんなことを分かってくださっている皆様が、いまの弊社のOBの方々
なんですね。










家づくりで思うこと | 09:43:23 | トラックバック(0) | コメント(0)
あけましておめでとうございますm(_ _)m
DSCF8323.jpg

みなさま あけましておめでとうございますm(_ _)m

2016年を無事迎えることが出来ました。
これもみなさまのおかげです。
ありがとうございました。


さて、志水家では、恒例となってしまった元旦マラソン。
今年も参加してきました。

去年は不意打ち的に参加したのですが
今年はつもりがあったので、いつもは10個は食べる雑煮を6個に押さえ(汗)
準備万端で臨みました。

今年は、そのせいと山に登りまくって鍛えていたおかげか
昨年よりはしんどくなかった、というのがほんとのところ

年々若くなっていくのかな・・・・・

ともかく
今年も健康で1年がんばりたいと思います。

よろしくお願い申し上げます。

私のこと、家族のこと | 11:37:46 | トラックバック(0) | コメント(0)

FC2Ad