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しーやんやっさん

Author:しーやんやっさん
良い家を創りたい! お客様にとにかく喜んでほしい!
そんなことを考えて家づくりに取り組んでいます。

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断熱性能
先日書いた続き
断熱性能こと


断熱のことを話していると、よく聞かれるのが
「断熱材なに使ってるんですか?」ってこと

これって、なんのために聞いているんでしょうか??

弊社がいつもいっているような、例えば快適性を尋ねているんなら
これはOK!

でも、断熱性能のことを聞いているんなら、ちょっと・・・・って

断熱性能を聞くのであれば
最低、どこにどんな断熱材を何ミリ使っているんですか??
と尋ねなければいけません。

というのも
断熱材にはいろんな種類があって、それぞれ熱の通しやすさが違います。

netukannryuuritu.jpg

これがその数値
緑色になっているところを見てください。

数値がみんな違うでしょ。

これが熱貫流率っていう数字
つまり熱の通しやすさのこと。

ですから、当然数値が小さいほうが偉い!ってことなんですね。


例えば、高性能グラスウール16kを見ると 0.038 という数字
もう一方で土壁を見ると 0.69 という数字

どおりで昔の家は寒かったはず、というのが数値を見てもわかる
んですが

ちょっと待ってっください。

これは、その素材の持つ熱の通しやすさを見るのですが
ここでは厚みが、その検討項目にない。

ではどうするか??


そこで登場するのが熱抵抗値ってもの

これは  その断熱材の厚み 割る 熱貫流率 で表されるんです。

先程の高性能GWを100㍉つかってとして見てみると

0.1(厚み1mを1として)÷0.038(熱貫流率) = 約 2.63

これが熱抵抗値

同じように土壁でも

0.1÷0.69=約 0.14


こいつは、熱に抵抗するんだから、さっきと違って大きい方が偉いとなると

方や2.63、また方や0.14 て考えたら

高性能GWの圧勝ってことなんですね。


ですから、「うちではポリスティレンフォームを使ってますから高性能です。」
なんて言われたら、
「どんな性能のものを何ミリせこうししていますか?」と聞いて
すぐ計算しましょう。

例えば
50㍉しか使ってなかったとして
その熱貫流率は 0.04~0.028までだから(同じように見えても性能は違うんですよ)

0.05÷0.028 = 1.78 

熱貫流率だけで考えると、0.038 vs 0.028 なんで、ポリスティレンフォームが性能はいいんですが
厚みまで考えた熱抵抗値では、GW100㍉使ったほうが性能は良いんですね。




だから
断熱性能を語るときには、どんな断熱材を何ミリ施工していますか??
というのが正しいんです。


ただ、今の断熱性能は「Ua値」ってもので考えられているので
また別の数値があります。

そこまで語りだすと大変なので
ここでは、簡単に断熱性能を測ることができる目安として、熱抵抗値 覚えていてください。

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業界のこと | 11:41:52 | トラックバック(0) | コメント(0)
津山市神戸の家 感性(完成)賢学会
kteikengaku.jpg

津山市の神戸に建てた家が完成しました。


今回も、お施主様のご厚意により賢学会を開催させていただきまます。

平屋のお施主様のこだわりが詰まりまくった(笑)素敵な家です。

是非ともいらしてください。

日時 : 2月4日、5日 10時~17時

場所 : 津山市神戸


今回も、完全予約制で行います。
ご希望の方はこちらよりお申込みください。


勉強会、研修 | 09:25:07 | トラックバック(0) | コメント(0)
床断熱
P1251265.jpg

津山のHTさま邸
床断熱はじめました。

まずは、オクトボーを散布して、それを乾かしてから断熱の作業へ。


オクトボーは、このブログを読んでくださっている方にはおなじみの“ホウ酸のシロアリ忌避剤”

そう、一般的な薬剤のように、シロアリを殺す、のではなく、来にくくするもの

ヨーロッパやアメリカでは、人間の体に害のない木材保護剤として一般的に使われているものです。

だから。これを散布するときは、別段なんのマスクをするわけでもなく
ごくごく普通に散布できるので、私自身がまかせてもらってます。

今回は、ちょうどお施主様が仕事帰りに寄ってくださったので、お話をしながらの散布
もちろんなんともありません(^o^)v


そして、そして、翌日乾いたところで断熱施工

P1261269.jpg

今回は床断熱、ということでウールブレスを敷き詰めていきます。

こいつを施工すると・・・・
なんかホッとする、というか、なんかいいですよね。

って言うと

「私を信じなさい!!、これが真理です。」
みたいな、宗教じみたようなことになってしまうんですが(笑)
やっぱ、なんかいいんですよね。

これって、素材の持つ力っていうのか
やさしさなのかもしれないですね。

正直
この断熱作業

やっていると、腰が痛くて、痛くて
ちょっとつらいところあるんですが、この良さにには敵わない、って感じ

床断熱VS基礎断熱
みたいなこともありますが

そこの議論とは違ったところの良さ
これは認めざるを得ませんね。



次回は
断熱せいのうについて・・・


HTさまの家づくり | 08:36:58 | トラックバック(0) | コメント(0)
屋根仕舞
P1231255.jpg

HTさま邸の昨日までの様子

建前から一週間がすぎました。

この一週間も雪、雪、雪で大変な日々でしたが
合間をぬってなんとか屋根仕舞だけはできました。

ほんと、やっている間は雪が降らず
シートなどをかけると雪が降る

ま、予測しながらやっていたので、そうはそうなんですが
やっている間だけ雪が待っていてくれたような状況

ほんとありがたいことです。



今回の物件は、屋根材が瓦。

よく、何が1番保ちますか??
と聞かれますが

やっぱり、何と言っても瓦
それもきちんと焼いたもの。

瓦にも2種類あって
練って整形しただけのもの、ときちんと高温で焼き上げたもの

今や練り物はほとんどないと思いますが、そんなこと

やっぱ、保ちから言うと瓦が1番

そして次が
これもよく使う鋼板製の屋根材。

瓦ほどの耐久性はありませんが、
今のガルバニウム鋼板になってからは、保ちが違うようです。

もちろん、アルミ製やステンレス製という選択肢もありますが、ちょっと高価になりすぎるのと
保ちという点から見ると、単価ほどの差がない、というのも考えるところ。


ではどういう選択肢か??
というと

最後は、スタイル・・・・だろうと思います。

瓦は確かに1番良いんですが
物件によっては、ちょっと重い。

そこにくると、鋼板製は軽快な感じになるし、
ちょっとスタイリッシュかな、って思います。


ちなみに、今雑体に使わないのは、スレート屋根というもの

昔は使ってましたが、やっぱりダメ

耐久性に問題ありです。


いずれにしても
同じ建てるなら、きちんと耐久性が担保されたものを使う
これがいまの息吹木流です。


HTさまの家づくり | 08:25:24 | トラックバック(0) | コメント(0)
建前
IMGP7786.jpg

今日は津山で建前でした。

先日までの雪空がウソのように今日は穏やかな天気

おかげさまで、最高の建前ができました。

誰のおかげ?? って

みんな「わしじゃ!」「おれじゃ!」って
みんなのおかげです(^o^)v

疲れましたが
工事も思うところまで進んで、言うことなし。

また明日からの天気が心配ですが
今日は、しっかり祝杯をあげて休みます。

ありがとうございましたm(_ _)m

HTさまの家づくり | 18:14:40 | トラックバック(0) | コメント(0)
桧の土台
IMG_7138.jpg

新年一発目の上棟が迫ってきました。

まずは土台敷きから

大雪が降る、という予報なので天気の合間をぬって土台を敷いてきました。


と日記ではこうなんですが
今回は「桧の土台」について、ちょっとだけ考えてみたいと思います。

そもそも、なんで“桧”のどだいなのか?
松でもいいし、杉だっていいじゃないか、というご意見があるかどうかは知りませんが

根拠はこれ

木材の耐久性2

日本農林規格による耐久性の区分

DI樹種に入っているってこと。

そして

木材の耐久性1

表が大きすぎて見づらいこと、ご容赦ください。
小さくすると、中身が見づらくなるので・・

DI樹種というだけでは、さっきから言う、杉もあるし、松だってある。

ところが
耐久性の区分で、それが大きいものとなると、上記の通り

でもこうしてみると
桧のほかに、さわら、やひば、くりだってある。

それはなぜ??

それは手に入りやすいかどうかってこと

この地域では、昔は土台にはくりの木を使っていました。

ところがその栗の木、どんどん採っていったため数が減少して、今や貴重品
貴重品ということは、とてもお高い、ということ

ヒバやサワラは、この地域では取れないもの
だから、わざわざ東北の方から買ってこなければならない。

そんな消去法で行くと
やっぱり土台として適切なのは桧ということになる、ってわけ。

だから
桧は、シロアリにも強いのか!?

っていうと・・・・

それは厳密に言うと間違い。

他の木と並べると、桧には独特の香りがあってシロアリは嫌うと言われてますが
食べないかというと、やっぱり食べられます・・・残念!

だから、薬剤を散布したりするのですが
やっぱり薬剤殺虫剤といってもいい)を人が住む家の下にまくってのはちょっと・・・と思いませんか。

しかも、散布する人も、悪いってわかっているから防毒マスクをして作業するわけでしょ
悪くないわけがない!!



だからといって、シロアリに対して無防備なのもちょっと

というわけで

弊社では、物理的バリアとして

ベタ基礎を標準とする。

配管を地中埋設しない

といことと

上記のような理由で桧を使う

そして
床下にはシロアリ忌避剤のオクトボー(ホウ酸)を散布する

ということにしています。


これで完璧!!

なんてことはないですが、家のために良いこと、人のために良いこと

そんなことを考えた時にこの方法が、いまのところベストだと考えこうしています。


もちろん、床下に潜っての点検も欠かせません。




家づくりで思うこと | 18:23:40 | トラックバック(0) | コメント(0)
美作木の家コンテスト
DSC_0076.jpg

弊社も所属している団体の一つ
それが「美作木の家ネットワーク」

そこで毎年コンテストが開かれているんですが
今回のお題が「趣味を楽しむ家」

美作木の家のメンバーが、それにのっとってプランを考え
模型を造って展示します。

日時、場所は

1月14~15日 イオンモール津山

21日~22日 イオンモール倉敷

です。


弊社も造りました。

といっても娘の作品ですが・・・・・


展示した作品は、皆様の投票で順位がつけられることとなっています。

お時間のある方は、どちらかの会場に来て投票してください。

よろしくお願い申し上げます。


息吹木の家のこと | 17:44:47 | トラックバック(0) | コメント(0)
今年も新年かありがたいことです。
今年も新年からありがたいことです。



先日は、リフォーム、いやいやリノベーションもしくは生活改善リフォームをやりたい
という方がご来訪

聞けば、正月の間に私の書いたブログを全て読破

ついでに、その中に登場する“前先生”だったり“松尾先生”の記事やコラムも全て読破

その結果得られ答えが
依頼するのは弊社しかない、ということだったようです。


そして今日は
昼まで岡山で打ち合わせ

3時からは弊社でお話


おかげ様です。m(_ _)m

正月明けてからこうして忙しくさせていただけるのって
本当に幸せです。

勉強も重ねてきて
いろんな人達、先生と呼ばれるような方々とも親しくさせていただいきてきて

本当に良かった、と思います。


後は、それをどう活かしていくか
ここが1番問題なんですが、

活かしていくべく頑張ります。




息吹木の家のこと | 14:04:52 | トラックバック(0) | コメント(0)
あけましておめでとうございます
明けましておめでとうございます。

旧年中はお世話になりました。
今年度もよろしくお願い申し上げます。



ということで2017年になりました。

今年も元旦からマラソン(と言っても3キロ程度)から始めようと思っていたのですが
昨年からひいていた風邪が悪化、38.4℃あったので断念・・・

その後も、子どもたちが帰ってきたりしたので、嬉しくて酒を飲む
とまた熱が出るということの繰り返し

でも、毎年見ている「東京、箱根間駅伝」を見て、今年もパワーを頂いて復活
(まだちょっと熱があるような気も・・・)

こうして文章を書いています。



今年度も、昨年に引き続き、おかげさまで忙しい日々を過ごすことが出来るようですが
休んでいる間に、色々なものの本を読んだり、考えたりしました。

それは

・今忙しくさせて頂いていることに慢心しないこと

・自分の原点をいつも見直して、今に感謝すること

・お客様がいて、私達が存在する、ということを忘れないこと

・自分だけがいい思いをしようとするのではなく、お客様や協力業者さんも含めて利他の気持ちを持つこと

・死ぬまで勉強ということを忘れないこと

・etc・・・・


そう、これらは言ってしまえば
息吹木の家を創業した時からずっと考えていたこと

でも、こうやって新年という節目を迎えた時
もう一度見つめ直す、ってとても大切なことだと感じております。



言いたいことは、これだけではなくもっと一杯あるんだけど
全てを言いだしたらキリがない。

自分が何をやりたくて、製材所をやめてこの業界に飛び込んだのか?

この業界にいる自分は、本当に人のために役に立っているのだろうか??



そんな自問自答を繰り返してきた結果の自分がいまここにいる

そして、おかげさまで、本当におかげさまで、こうして仕事をさせていただいている。

感謝です。感謝しかありません。


今後も皆様のお役にたてるように
原点を忘れず、何が自分できるか、勉強を繰り返しつつ、考え実践していく

そうすると、またやらねばならないこと、新しい課題も見えてくる

一箇所にとどまるのではなく
私の名刺にも書いてある「不易流行」

そう。
変えてはいけないものの上に立ち、常に新しものを模索していく

今年もそんな年にしていきたいと思っております。


どうぞ今年もよろしくお願い申し上げます。









息吹木の家のこと | 09:17:22 | トラックバック(0) | コメント(0)

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