2020-07-27 Mon
昨日は東一宮のMSさま邸で構造賢学会を開催しました。いつものように弊社の構造、こだわりの部分をご説明
息吹木の家の空気感も味わっていただきました。
2組だけの参加でしたが、そのぶん逆にいろんなお話ができました。
ご参加いただき本当にありがとうございました。
いつもそんなに参加が多くない構造賢学会ですが
大切なところなので、その1組さまのために、という思いで今後も開催したいと思ってます。
今後もよろしくお願いいたします。
スポンサーサイト
2020-07-20 Mon
この土日 両日ともお客様との打ち合わせや新規面談など沢山の皆様と話ができたこと 本当に感謝いたします。
その中での新規のお客様
その方は、弊社ともう1社 どちらにしようかと迷われている方
住宅の性能にもこだわりがあり、その点ではほぼ互角
その他の点で言うと
他の会社は、例えば完成賢学会に行くと、いわゆる新築の匂いがする
対して弊社はそんな匂いは全くしない
そこのところをあげて下さいました。
そうなんです。
家を建てるにあたって弊社が一番大切だと思っていること
それは家の空気感。
いくら性能がよくて、それが高気密・高断熱であればあるほど
その中の空気感はより一層大切になる
それは、いくら24時間換気をしていようと同じこと。
そんな空気感の違いをはっきりと分かるIさまには
是非とも弊社で家を考えていただけたら、と強く思います。
先ほども申し上げたとおり、ここのところは弊社が一番大切に思っていることだし
弊社で家を建てたお客様がみんな異口同音言ってきたことですから。
この先、人生の半分をすごす家の空気感
やっぱ考えて行かないといけませんから。
2020-07-16 Thu

東一宮の家 構造賢学会を開催します。
家にとって大切な構造の部分が見えるとても良い機会です。
是非ともご参加ください。
日時 : 7月26日(日) 10時開始
場所 : 東一宮 お申し込みいただいた方に地図をお送りします。
お申し込みはこちらから。
2020-07-11 Sat

今日は東一宮のMSさま邸で気密測定
弊社では、普段あまり気密測定をやっていませんが
今回は、お施主様の強いご希望もあり、こうして実施しました。
普段あまりしない理由としては
余分な費用がかかる、という点
気密は大切だと思っているのですが、今までの実績から大体 C値=0.7位は出ている
という確信めいたものがあるから、という点
そんなことからです。

まずは、気密測定というものは??
ということからお施主様にご説明
で、いよいよ測定開始

出ました。
数値は C値 0.3
ちょっと出来過ぎのような感じもしますが
気密を取るために普段と格段別のことをしたのか??
と聞かれても
答えはNO!
今回も普段通りの仕事をした結果がこれでした。
きちんと断熱をしようと思ったら、きちんと気密をする
その基本どおりのことをしたら、こういう数値が出た、ということですね。
お施主様は大喜びで、ご満悦のご様子でした(^_^)v
2020-07-09 Thu
先日の日曜日は新規のお客様をお連れしてOBさま宅へご訪問この家
UA値0.28、C値0.1というほぼQ1住宅
お施主さまが性能にとことんこだわったお宅です。
山の中に建っているため、日射がほとんど期待出来ないので性能にこだわり
そんなわけもあり、内部は、冬は床下エアコン、夏は小屋裏へ仕込んだエアコンで
全館空調を行っています。
行かせていただいた日も、温度25℃、湿度55%に保たれており
本当に快適な室内環境。
それでいて電気代は、以前住まれていた家の半分以下とか
とても素晴らしいことですね。
さて、お連れしたお客様は、いろいろな質問事項を用意していて
それにたいして、きちんと答えてくれたOBさま
納得していただいたのか
帰り際には、建てようとしている土地の資料とか、住宅の要望書とかくださり
弊社と今後お話を進めて下さる旨 頂きました。
ありがとうございますm(_ _)m
やっぱ、私たちの言葉だけでなく、OB様の生の声
とても大切だわーー
そんなこんなで、来月になったら「塗り体験会&OBとの交流会」を企画します。
乞うご期待を!!
2020-07-03 Fri

東一宮のMSさま邸の今です。
外壁材としてモイスを貼り付け、その上に透湿防水シート
そして、通気のための胴縁を施工
その上に貼ってあるのが「ラス板」です。
このラス板、左官仕事のための下地として施工するのですが
よーく見てみて下さい。
隙間が空いているんです。
なぜでしょう??
貼り付ける木材を節約するため??
じゃあないんです。

絵の通り
胴縁は空気を通すために施工します。
ただ何らかの原因で上への空気の流れが阻害されたら・・・
という時
ラス板の隙間が空気の流れのバイパスになって横へ逃がしてくれます。
これで空気のよどみもなし、というわけ。
だから隙間を空けて打つんですね。
やっていることには、やっぱり意味があるんですね。