2021-02-05 Fri

先日建前をした岡山市の家
仕事をしていると、お隣さんが声をかけてきてくださいました。
「あんたんとこはええ材料を使うとるなー。柱はもしかしたら桧!? しかも太いのつこーとるが。」
久々の岡山の現場
そー言えば、県南では時々こんな風なお声をかけられます。
そうなんです。
県南では桧などの国産材を使うことが珍しい、というのが本当のところ
よく使われているのが
この場で何度もご紹介した「ホワイトウッド」ってやつ
海外からやってきて、弊社では絶対に使いたくない材料です。
考えてみれば、県南と県北、わずか60キロほどしか離れていないのに
県南では地元材がほとんど使われていない、という現実
なんででしょうか?
高いから?
流通の面から??
表題にもあるとおり、岡山は「ひのき王国」と言われ、生産量日本一の県なのに・・・
環境負荷から考えても、森の保安ということから考えても、治水ということから考えても
日本にある、岡山にある地元の材料を使うのはとってもいいことです。
SDGSが叫ばれている昨今
こうして地元の木を使うことは、まさに環境に貢献していることになります。
岡山の家は、岡山の木でつくらにゃ!!
そう思いませんか「。
続きを読む >>
スポンサーサイト