2021-02-19 Fri

久しぶりですが、今度計画している家で『BELS』を取得しました。
「BELS」(ベルス)とは、”建築物省エネルギー性能表示制度”のことであり、住宅の燃費を評価・表示
するための制度となっています。
つまり「BELS(ベルス)」とは、国土交通省が定めている「建築物の省エネ性能表示の
ガイドライン(建築物のエネルギー消費性能の表示に関する指針)」をもとに、住宅の燃費について
第三者機関が承認を行う制度です。
住宅が消費するエネルギー量を分かりやすく表示する「BELS」(ベルス)では5段階評価を採用しており、
星の数によってその性能を示します。
ちなみに星の数による一時エネルギー消費量の基準は以下の通りです。
星2つ・・・省エネ基準適合レベル相当
星3つ・・・低炭素住宅相当
星4・5つ・・・平成28年基準以上
今回の家は、もちろん☆5つ
BEI値は0.4で60%削減です。
ちなみにBEI値とは、設計一次消費エネルギーを、基準一次エネルギー消費量で割ったものです。
この”BEI値”は、数値が低ければ低いほど住宅の省エネ性が高いということを表しております。
同じ☆5つでも、さらにそれを上回っている、という結果ですね。
最近は性能にこだわる方が増えてきたので家の性能のグレードも上がってきています。
計画時には高くついても、将来的に長い目で考えると安くつく
そんな家造り、大切ですね。
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