FC2ブログ
 
■プロフィール

しーやんやっさん

Author:しーやんやっさん
良い家を創りたい! お客様にとにかく喜んでほしい!
そんなことを考えて家づくりに取り組んでいます。

■最新記事
■最新コメント
■最新トラックバック
■月別アーカイブ
■カテゴリ
■検索フォーム

■RSSリンクの表示
■リンク
■ブロとも申請フォーム
■QRコード

QR

環境問題
この一週間もいろんなことがありました。

その中で最も印象的だったこと、

それは、ラグビーで日本がアイルランドに勝利したこと。

もそうなんですが、それ以外で私たちが一番関心を持たなければならないこと

それは、環境問題。



グレタ・トゥーンベリさん、国連で怒りのスピーチ

これはもうすごい、を通り過ぎて衝撃的でした。


多くの人たちが苦しんでいます。多くの人たちが死んでいます。全ての生態系が破壊されています。私たちは大量絶滅の始まりにいます。

それなのにあなたたちが話しているのは、お金のことと、経済発展がいつまでも続くというおとぎ話ばかり。恥ずかしくないんでしょうか!

30年以上にわたって、科学ははっきりと示してきました。それに目をそむけて、ここにやって来て、自分たちはやるべきことをやっていると、どうして言えるのでしょうか。必要とされている政治や解決策はどこにも見当たりません。


皆さんはどうお感じだったでしょうか??

彼女が発したのは、各国のトップに対しての言葉でした。

じゃあ、これは彼らだけの問題なのでしょうか?

いやいや、そうであってはならないはずです。

こういった問題は、

ただ単にトップダウンするでけでなく、ボトムアップ

みんな一人一人の問題として捉えなければならないはず。


そういう意味では、日本がきちんと態度を表明しない、というのは残念でなりませんが

だからこそボトムアップが必要なんだと思います。


私たちのできること。

まず第一は、地元の木を使って家を建てること

01.png

皆さんは『ウッドマイレージ』と言う言葉をご存じでしょうか?

木材は元々、他の素材と比べて製造時の環境負荷が小さい、と言うことは周知の事実です。それはもちろん、使い終わった木を

ペ レット材や他のものに利用すると言ったリサーチ性ににも優れている、ということからも明らかです。

では、木材なら何でも良いか、というとそうでもありません。外国産材を多く使用することは必ずしもエコロジーとは言えません。

輸送時の燃料消費により環境に負荷をかけてしまうからなんです。

この輸送時の環境負荷を見える化したものがウッドマイレージなんです。

表を見て分かるとおり、アメリカの5倍、ドイツの22倍もの環境負荷がかかっています。


日本は残念ながら、有数の森林大国でありながら、木材の7割を輸入しています。

実際地元の市場では、沢山の木材が売れ残り、製材所、山元、市場・・・みんな困窮しています。

02.png

ウッドマイレージの考え方を住宅に適用してみました。

これは、欧州材で家を建てた場合と、地域材で家を建てた場合の木材輸送過程のCO2排出量を環境負荷として現したものです。

国産材で建築すれば5倍以上も環境負荷が小さく、さらに地元産で建てた場合、14倍も環境負荷が小さいことが分かります。


さらに経済面から考えても、地域でお金を回して、その地域を豊かにしていく

こんなことは、当たり前のはずなんですが、そのお金は、どこかの巨大商社や、巨大会社が牛耳っている

というのが現実です。



次に省エネ住宅を建てる

次に省エネ住宅を建てることを基本とします。

これは語らずともお分かりでしょうが、一番わかりやすいのが自動車

今の車は、一昔前のものと比べると、驚くほど燃費が向上しています。

こないだも愛車で岡山まででかけると、25㎞/ℓ 

燃費が良いということは、= Co2排出量が少ない、ということ

だから、家も省エネ住宅を建てます。


そこで考えなければいけないのが、アクティブ、とパッシブ

アクティブ住宅なんて聞かないんですが、あえて比較するためにこう呼びます。

アクティブ住宅とは

省エネと呼ばれる機器をとにかくいっぱい入れて、積極的に省エネを達成させること

エアコンでしょ、給湯器でしょ、冷蔵庫でしょ・・・・・・・・

とにかく機械のみに頼ること

対してパッシブ住宅とは

難しく考えなくても良いんです。

太陽や、風、といった自然と仲良くする住宅のこと。

それがパッシブハウス。


例えば冬、

南側に大きな窓をつけると、晴れた日には太陽の恵みが燦々と降り注いでくれます。

ところがこれが夏になると、暑い暑い日がじりじりと照りつけて・・・・

それを制御するために、家の軒の出を考えて、冬は日が入るけど、夏は入らないようにする、

さらには、すだれやタープなどをつけ、日の光を制御する、といった工夫

こんなことをするだけで、家の暖冷房費は大きく変わってきます。


そのパッシブ技術に加えて、きちんと断熱、気密をすること

そうすることで、せっかくためた熱(冷も温も)を逃がさずためておくことができます。


そうした基本を押さえて家を建てた上で

先に述べた省エネ機器を導入していく

これが正しいやり方だと思います。



もっと細かく考えれば、リサイクルできるものはきちんとリサイクルする、とか言うことも考えられますが

こうして、1棟1棟環境のことを考えながら仕事をしていく

これが今私たちのできる環境への取り組みです。

これが
明日の幸せな家庭を築くためのお手伝いをしている私たちの今できることです。








スポンサーサイト





業界のこと | 09:20:01 | トラックバック(0) | コメント(0)
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する