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しーやんやっさん

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壁仕上げの下地
P1170178.jpg

赤磐のTMさま邸の今の様子です。

外壁に、まずモイスを貼り

その次に、透湿防水シートを貼り

胴縁を取り付け

その上にラス板を張り付けています。

この後、塗りのための防水シートをもう一度取り付け、最終の塗り壁仕上げとなるわけです。


なぜこんな面倒なことをするのか?

何遍かここでもご紹介していますが、もう一度考えてみましょう。

結露1

上の図を見て下さい。

今の住宅は程度の差がありますが、基本的に高気密となっています。

内部で発生した湿気は出口を求めて壁を通り抜けて外へ出ようとします。

ところが、外へ出ようにも、肝心の出口がなければ・・・・

そこで湿気は止まってしまい、そこで結露が発生してしまいます。

これは家を傷める最大の原因 内部結露です。

では

tuukisou.png

こうすればどうでしょう?

内部で発生した湿気は壁の内部をすり抜け外壁でも止まることなく外へ出て行ってます。

こうすれば怖い内部結露も心配しなくていいですね。


これを実現させるためには

湿気を通しやすい断熱材 

弊社の場合ウールブレス

そして湿気を通しやすい外壁材

弊社の場合 モイス

そして湿気の通り道である胴縁

これが不可欠です。


これらをきちんと確保した上で外壁を仕上げていく

だから最初に申し上げたように、あんな面倒な2重に壁を造るようなことをしているんです。


仕上げてしまえば見えなくなってしまう部分

ここら辺も大変重要な部分です。



それからもう一つ

最初の写真を見て「あれーー??」って思った方もおられるかも

それは・・・・

ラス板を貼るのに間が空いてますよね。

これってなぜだか分かりますか??


答えは

一つはすべて貼る必要がないから

というのも、上を塗り壁で仕上げるのにある程度の間隔で貼っていれば全然問題にならないから。

なんだそれだけか・・・

だけではないんです。

さっきの通気層のお話で、絵のようにきちんと通気層が確保されていれば問題ないのですが

何らかの原因、例えば透湿防水シートの緩みなどで通気層が塞がれたら・・・・

ご安心下さい。

板と板との間が空いているので、もし通気層が塞がれたとしても横に逃げるバイパスができているんです。

つまり通気が縦横両方にできる、ってこと

なかなかよくできているでしょ。
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家づくりで思うこと | 08:55:38 | トラックバック(0) | コメント(0)
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