2021-01-13 Wed

先週の土曜日、NHKで興味深い番組を放映していました。
その第1回 「暴走する温暖化~脱炭素への挑戦」というものです。
その内容は
地球温暖化、人口爆発と食糧問題、プラスチック汚染…いま人類は、新型コロナウイルスによるパンデミックだけでなく、
さまざまな世界規模の課題に直面している。こうした課題について、「分岐点」といわれているのが2030年。つまり、このまま問題
を放置すれば、2030年には取り返しのつかない未来へと進んでいくことになるのだ。
シリーズでは、最新のCGを用いて、未来の世界を映像化。この10年の間に、どうすれば危機を回避し持続可能な未来を実現でき
るか考えていく。
このままいくと早ければ2030にも、産業革命前から+1.5度に達するといわれる地球の平均気温。実は、この“臨界点”を超えて
さらに気温が上昇すると、温暖化を加速させる現象が次々と連鎖し、“灼熱地球”へと暴走を始める可能性が最新研究で明らかに
なってきた。その時、私たちの暮らしはどうなるのか、そして、どうすれば破局を回避できるのか。脱炭素を目指す世界の最先端の
動きをルポ、この10年私たちが歩むべき道を考える。
番組では、このまま行くと、夏の最高気温43度、台風の大型化、洪水の大量発生・・・などなど
悲惨な未来を予想していました。
実際問題、そのことの予兆はもうすでに起こっています。
このまま行くと・・・・・
このことは決して人ごとではありません。
今私たちが出来ることをやらなければなりません。
何かをやることで大量のCO2が削減出来る、ということは無理です。
全てやれることをやって、少しずつ減らして行かなければなりません。
そういう意味からすると
弊社の場合
省エネ住宅を造ることでエネルギー消費を抑えること
自然エネルギーを活用すること
できるだけ地産地消を進め、CO2の排出量を減らすこと
こんなことで少しでも地球環境に貢献出来るのではないでしょうか。
子供達に明るい未来を
みんなが願っていることですね。
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