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しーやんやっさん

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国産材を使う
昨日の記事で「ホワイトウッド」のことをちょっとだけ書きましたが
説明が足らなかったように思いますので、追加で記事を。

ホワイトウッド
北欧やロシアでよく取られる木材

業界では、一番腐りやすい木として有名

なんですが

昨日も言ったとおり
業界では一番使われている木

なんででしょうか???????



それは、価格が安く、安定した状態で大量に供給することができるから。
そして最後の極めつけは、安い!!

大量の住宅を建てる大手ハウスメーカーや、パワービルダーと呼ばれる会社は
これに飛びつきました。

安定した供給体制、きちんとした寸法、安定した乾燥
ただ使うだけなら、ビルダーにとってこれほど良い材料は他にありません。

そう、自分たちの都合からすると、これほど良い材料は他にはなかったんです。

残念ながら、そこに消費者のため、とか言うことは存在していません・・・・・


ホワイトウッドのこと悪く言ってますが
実はある一面だけとると、国産材側も悪いのは悪いんです。

というのは

国産材が、きちんとした供給体制があれば・・・・

きちんと乾燥して、ばらつきをなくし、かつ、寸法がきちんとしていれば・・・・

こんな問題をクリアできなかった、そして一部では今でもクリアできたいない
という現実

こんなこと考えれば、ちょっと国産材は・・・・
ということになってしまうのも仕方がないと言えば・・・・・


でも、でも
考えてみてください。

私たちは誰のために家を建てているのか??

自分たちの都合だけ考えていてはだめ、だと思うのは私だけでしょうか?


最後に、業界では有名な実験の様子をアップします

ホワイトウッド

これは暴露試験の様子です。

同じ大きさの ひのき、すぎ 、ベイツガ、ホワイトウッドを雨ざらしで4年半置いておいた状態の写真です。

一目瞭然ですね。

ホワイトウッドは、形すらありません。

ベイツガはがんばっていますが、だいぶ弱っています。

一方スギ、ヒノキは、色は黒くなっていますが、極端に言えば、削ったらまた使えるような状態です。


これは、あくまで暴露試験の様子であって、実際建てた家がこうなるのか
といったら、答えはノーです。

でも、見てもらったとおり、耐久性がない
水に弱い

ということを考えれば、結露などのリスクにさらされる家に使うとなると
ながーーい年月の間には、だんだんと・・・・ってこともあり得る、という話ですよね。

だったら元から、そういうものに強い木を選びたい
私はそう思います。


国産材は・・・・
絶対にこれしかない、なんて言えませんが

長い年月を過ごして、いまなお凛とした姿で建っている家を見ると、時代が証明しているような気がします。
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家づくりで思うこと | 13:14:32 | トラックバック(0) | コメント(0)
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